我が家では熱帯魚を飼っていますが、その代表選手の1つがエンゼルフィッシュです。
熱帯魚の中でも最もポピュラーなこの魚は見た目もきれいですし、飼育も容易な魚です。そして意外と頭が良くて、人にも良く馴れます。人を見ると餌をねだる仕草は結構かわいいものです。
ただ、この魚は見た目と違って、気性の荒い魚なのです。我が家では2匹のエンゼルフィッシュを飼っていますが、2匹でいつもケンカをしています。そして、先日には片方のエンゼルフィッシュが目に傷を負ってしまい、片目が見えなくなってしまったようです。片目が見えなくなった方も幸い元気でいるのですが、相変わらずケンカはしています。
また、以前ヤマトヌマエビと言う体長3、4センチのエビを水槽に入れたら、10匹いたエビが1週間後には1匹もいなくなっていたこともありました。同様にネオンテトラの小さいもの(体長2センチくらい)を入れたときにも、1匹もいなくなってしまったことがありました。犯人はエンゼルフィッシュで、特にエビは大好物のようです。
そんなことで、優雅なエンゼルフィッシュも結構獰猛だったりするのです。
・・以前、小さな金魚が水槽にたくさんいましたが日にちが経つにつれ数が減り、数年後には大きくなった2匹になりましたが、やはり温厚な一匹がいつも追いまわされてました。でも、最後にその温厚なほうが最後まで生きてました。
魚の世界も上下関係やいじめがあるようですね。^^
、、それにしても目のキズが痛々しいです。
以前飼っていたときには1匹(他の種類の魚はいましたが・・・)でしたが、先代が死んだ後に2匹買ってきました。そうしたら、年中ケンカですから・・・。
魚も同一種でないとケンカの対象にはならないようです。縄張り争いもあるのかも知れませんね。