今日のオリックス-日ハム戦で現在3位の日ハムが勝って、ソフトバンク-ロッテ戦で4位のロッテが敗れたことで、日ハムの3位以内が確定した為、西武、ソフトバンクに続き日ハムのプレーオフ進出が決定しました。
そして、去年の王者でアジアNo.1にも輝いた千葉ロッテマリーンズのBクラスも確定しました。ロッテについては去年の日本一決定以来、アジアシリーズや主力メンバーが出場したWBCなどと、多忙なスケジュールをこなしていたので、ちょっと気の毒な気もします。疲れもあったでしょうし、思うように調整も出来なかったと思いますので・・・。これも王者の宿命なのでしょうね。
話は戻りますが、上位3チームが決定したとは言え、この3チームの順位は決定してないので、まだ熾烈な首位争いが続くと思います。プレーオフでは先ず2位と3位のチームが対戦して、勝った方が1位のチームと日本シリーズの出場を争うこととなります。このプレーオフでは全て上位チームの本拠地で戦うこととなるので、プレーオフに出場が決定していても、本拠地で戦う為に、なるべく上位でシーズンを終えたいところでしょう。そんな訳でこれからプレーオフに向けても、目が離せない試合が続きます。
ところで、セ・リーグも来年からパ・リーグと同様のプレーオフ制度を導入することが決定しましたが、「人気のセ・リーグ」と言われたセ・リーグがパ・リーグの真似をするなんて、時代も変わったものです。