吉牛復活！

吉野家の牛丼が今日１日だけ復活しました。吉野家の牛丼が結構好きなので、食べに行きたいと思いましたが、多分行列が出来るだろうと思っていたので、結局食べには行きませんでした。案の定、テレビのニュースを見ると凄い行列でした。さすがにあそこまで並んで食べたいとは思いません。
吉野家は今日の為に肉の卸業者から在庫しているアメリカ産の牛肉を掻き集めたらしいです。吉野家もアメリカ産の牛肉に相当こだわっているみたいですね。松屋や すき家などはオーストラリア産や中国産などの牛肉を使って既に牛丼を復活させていますが、吉野家が言うように本当にアメリカ産牛肉じゃないと味が出せないのでしょうか？コストは掛かるが、国産牛を使えば美味しい牛丼が出来るような気がします。むしろ、国産牛なら既存の牛丼より美味しい牛丼が作れるはずです。価格は多少高くても吉野家の牛丼を食べたい人は結構いると思いますけど…。
余談ですが、吉野家が牛丼をまだ売っていた頃は良く我が家でも食べましたよ。うちの場合は牛皿のみをTake out で買って来て家で炊いたご飯の上に牛皿をのせて、更にちょっと高めの生卵をかけて食べていました。これがまた旨いのです。冷静に考えると吉野屋のごはんはかなりまずいです。でも、具の味が美味しいから食べられるのです。絶対ないと思いますが、吉野家があの「つゆ」だけを売ったくれたら、究極の牛丼を作ってみたいです。吉野家のつゆに松坂牛の霜降り肉と北海道産の美味しい玉葱を入れて、ごはんは魚沼産コシヒカリで更に鳥骨鳥の生卵をかけて食べてみたいです。多分一杯２０００円位になってしまうでしょうね！
しかし、吉野家の牛丼が１日復活しただけで、あれだけの騒ぎになるのですから、牛丼が日本の食文化に及ぼす影響は大きいです。早く牛丼復活して欲しいですね。