今朝は冷え込みが厳しかったので、シモバシラの氷の結晶を見に板橋区立赤塚植物園へ行ってきました。
ご覧の通り、枯れたシモバシラ(シソ科)の茎から氷の結晶が出来ています。
今朝は都心でも氷点下0.5℃まで下がったそうですが、都心より内陸の板橋区では更に2℃くらい低かったのではないかと思います。
因みに隣の練馬では氷点下2.6℃まで下がったようです。
冷え込んだ割には氷の結晶は小さかったですが、気温が低かったので、なかなか融けません。
枯れた茎が経時的に傷んでくるので、1月よりも12月の方が氷が大きくなる傾向にあります。
2月ごろには茎が傷んで冷え込んでも氷の結晶が出来なくなりますが、もう少し楽しめそうです。
気温が氷点下になる日に見られる可能性が高いです。
結晶が見られる日は午前8時半より入場できます。*管理棟が休みの月曜を除く