埼玉県川島町(かわじままち)の越辺川(おっぺがわ)にやってくるコハクチョウです。
毎年、11月から3月にかけて数十羽のコハクチョウが飛来します。
去年は元日に訪れましたが、今年は昨日(2日)に行ってみました。
関越練馬インターから鶴ヶ島ジャンクションを経由して圏央道の川島インターで高速を出て、そこから5分ほどのところにあります。
関越の下り線は空いているはずだと思いきや、まさかの事故渋滞で1時間10分ほど掛かりました。
午後2時過ぎに到着したころには8羽のハクチョウがいました。
午後3時半ごろには8羽のハクチョウ全てが飛んで行ってしまいましたが、午後4時半ごろに20羽くらいのハクチョウが戻ってきました。
夜は川の中で寝るためです。
なぜ真冬の川の中なのか?と思うでしょうが、この時期、氷点下になるので凍らない水の中の方が暖かいのです。
また、水の中なら猫やイタチなどの外敵に襲われることもないので安全なのです。