赤塚植物園のブラシノキです。
本来なら春に咲く花が再び開花し始めました。
名前の通り、物を洗う際に用いるブラシの様な形の花が咲きます。
一方、こちらはメハジキ(目弾き)の花です。
シソ科の植物で弾力のある茎を短く切って瞼の上下に突っ張り棒の様に挟んで、目を大きく開かせて遊んだことが名の由来だそうです。
ノシランの花も咲き始めました。
漢字では「熨斗蘭」と書きますが、ランの仲間(ラン科)ではなく、キジカクシ科植物です。
フヨウ(芙蓉)の花も咲きました。
最後は雨に濡れたタカサゴユリです。
タカサゴユリは一気に開花するので、花が楽しめるのは1~2週間程度と短いのです。
そろそろ、タカサゴユリの花も終わりです。