土曜日(14日)の赤塚植物園です。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花が沢山咲いています。
実も赤く色づいてきました。
花も実も可愛らしいです。
名前の由来はヒヨドリが実を好んで食べることとされていますが、あまり美味しくないようで、食べることはほとんどない様です。
ショウキズイセン(鍾馗水仙)の花が咲きました。
ヒガンバナ科の植物でヒガンバナにそっくりですが、本家ヒガンバナはまだ芽も出てきていません。(14日現在)
例年ですとそろそろヒガンバナが咲く頃なのですが・・・。
こちらはイタドリ(虎杖)の花です。
粉雪のような白い花がきれいです。
続いてはクコ(枸杞)の花です。
この花もヒヨドリジョウゴと同じくらい小さな花です。
クコの実をドライフルーツにして、中華料理の薬味や杏仁豆腐などのデザートのトッピングに使用します。
最後はワレモコウ(吾亦紅)です。
花からは想像がつきませんが、バラ科の植物なのです。