GWは遠出したので、2週間ぶりに赤塚植物園へ行ってきました。
前回、訪れたときは、綺麗に咲いていた牡丹はもう終わっておりました。
スズランも花が干からびておりました。
その代りにバラ園では春のバラが見頃を迎えていました。
カクテル(コクテール)は花びらの数は少なく派手ではありませんが、鮮やかな赤色です。
これも立派なバラの仲間です。
バラ園の近くにクリンソウと言う花が咲いていました。
見ての通り、サクラソウの仲間です。
こちらのノイバラもバラ科の植物です。
本家のバラの様な華やかさはありませんが、白い小さな花が沢山咲いていて、清楚な美しさがあります。
ニッコウキスゲの仲間のムサシノキスゲも沢山咲いています。
正直なところ、ニッコウキスゲとの区別がイマイチつきません。(笑)
ニッコウキスゲと言っても、分かりませんね。
黄色い菖蒲(キショウブ)の花も咲いています。
ムサシノキスゲもそうですが、春の花と言うよりは初夏の花と言ったイメージです。
これは何の花でしょうか?
実は夏みかんの花なのです。地味な花です!
果実は大きいですが、花は小さいです。
最後は北アメリカ原産のカルミアです。
可愛らしい小さな花が沢山咲きます。
蕾は星形です。
しかし、カルミアの葉には毒があり、別名「Lambkill(羊殺し)」と言う恐ろしい称号で呼ばれることもあるそうです。
*You Tubeに桜の写真を投稿しました!