先日、少し紹介しました赤塚公園の大門地区にあるニリンソウ群生地へ再び行ってみました。
春の妖精・ニリンソウが見頃を迎えておりました。
ご覧の通り、東京とは思えないような花園が広がっています。
ここだけ見ると自然豊かな山の中に見えますが、すぐ横には17号バイパスや首都高5号線が通っています。
ですから、車の音がうるさいです。
しかし、板橋区により大切に保護されており、ニリンソウの数も以前より多くなった気がします。
最近知ったのですが、板橋区と「みどりの手」という団体がニリンソウのある大門地区や隣の赤塚の斜面を保護して「雑木林の復活プロジェクト」を推進しているそうです。
最近は都内で写真を撮る機会が増えて、分かりましたが、東京にも自然豊かな場所が沢山あります。