赤塚植物園の後は新宿御苑へ行ってきました。
新宿御苑は新宿三丁目、代々木、千駄ヶ谷、四谷四丁目に
囲まれる広大な公園なのです。
明治39年に皇室の庭園として造られ、戦後になって一般公開
されたそうです。
最近は都内の公園、庭園巡りにすっかり嵌ってしまいました。
新宿御苑を訪れたのは実に30年ぶりです。
丸ノ内線の新宿御苑前駅から歩いて行くと、新宿門までしばらく
歩きますが、新宿御苑沿いの遊歩道でも、ご覧の通り美しい
紅葉が見られます。
もう直ぐクリスマスと言うのにまだ紅葉がきれいです。
都心の真ん中にあるので、遅くまで紅葉が楽しめるのでしょう。
新宿門の入り口前のイチョウの木もまだ、黄色い葉をつけており
その下にはスイセンの花が咲いています。
中に入って暫く歩くと芝生の大きな広場があり、新宿のビル群と
代々木のNTTビルが見えます。
冬晴れの寒い日なので、人影もまばらです。
四谷側のプラタナスはもう葉がすっかり落ちていました。
横にあるカエデの木の下から、プラタナス並木を
撮ってみました。
どこか寂しげです。
続いて千駄ヶ谷側の森が広がる方へ行ってみました。
こちらでも、まだモミジが楽しめます。
あと数日は十分楽しめそうです。
ご覧のようにアップで撮っても葉は傷んでなく美しいです。
続いて代々木方面へ・・・。
後編へ続く