木々の葉が落ちて園内はやけに日当たりが良いのですが、目立つのは土と枯葉の茶系の色ばかり・・・。
梅の花もまだまだ先のようです。
いろいろ探していると見つけました。
スイセンの花がきれいに咲いており、ほのかにいい香りがします。
スイセンの花は思いのほか小さく、マクロレンズを持って行かなかったので撮影には苦戦しました。
手持ちのレンズではディスタゴンT*24mm F2(SAL24F20ZA)が最も接近できるので、このレンズで撮影しましたが、何せ広角レンズなので背景の処理には苦労しました。
スイセンの花はまだまだ持ちそうなので、次回はマクロレンズを忘れずに持って行こうと思います。
更に奥へ行くと福寿草(フクジュソウ)も土の中から顔を覗かせています。
鮮やかな黄色の花が日に当たり眩しいほどに輝いています。
福寿草は地面すれすれに花を咲かせるので、撮影には苦労うするのです。
上から撮っても平凡写真になってしまうので、カメラが地面に付きそうなくらいの超ローアングルでの撮影となり、とにかく姿勢を保つのがきついのです。
一方、12月にはきれいに咲いていたサザンカの花はもう散り始めています。
ちなみにこのサザンカもディスタゴンで撮影しました。このレンズは意外と花の撮影には物を言うのです。
まだまだ寒い日が続いておりますが、春は確実にやってきております。
もう直ぐ立春で暦の上では春となります。