日本のワールドカップは終わりました。
前半に玉田のゴールで見事に先制しましたが、前半のロスタイムにゴール前でボールを回され、最後はロナウドに頭で合わされて同点に追いつかれました。
せっかく先制したのに、前半をリードして終われなかったのが本当に痛かったです。防げる失点だっただけに本当に残念です。
日本がリードして試合を進められれば、展開は違っていたと思います。追いついたブラジルは自分達のペースを取り戻して、伸び伸びとプレーを出来るようになりました。
終わってみれば1-4でした。これが実力差なのでしょう。
日本の選手達も必死にやったのでしょうが、今回のワールドカップでは「良くやった!」とか、「お疲れ様でした!」とか素直に言えるような気持ちにはなりません。
4年間頑張ってきた割には、実力を出し切れずに終わってしまった選手達に歯がゆさを感じます。応援しているサポーターやW杯のメンバーに残れなかった選手達のためにも、最高のプレーをして欲しかったです。
「やるだけやって駄目だった!」というのでしたら仕方ないのですが、選手もファンも悔いの残るワールドカップでした。