赤塚植物園の野草の道です。
カリガネソウ(雁草/雁金草)の花が見頃となっています。
鮮やかな青紫色です。
妖精の様な可憐な花・・・。
別名「ホカケソウ(帆掛草)」とも呼ばれています。
シモバシラ(霜柱)の花も見頃となりました。
白い小さな花が野草の道を埋め尽くしています。
カリガネソウもシモバシラもシソ科の植物です。
野草の道の下ではマルバフジバカマ(丸葉藤袴)が咲き始めました。
本家のフジバカマは薄紫色の花ですが、こちらは白い花です。
赤塚植物園の野草の道です。
カリガネソウ(雁草/雁金草)の花が見頃となっています。
鮮やかな青紫色です。
妖精の様な可憐な花・・・。
別名「ホカケソウ(帆掛草)」とも呼ばれています。
シモバシラ(霜柱)の花も見頃となりました。
白い小さな花が野草の道を埋め尽くしています。
カリガネソウもシモバシラもシソ科の植物です。
野草の道の下ではマルバフジバカマ(丸葉藤袴)が咲き始めました。
本家のフジバカマは薄紫色の花ですが、こちらは白い花です。
引き続き、日曜日(6日)の赤塚植物園です。
万葉薬用園ではガガイモ(蘿藦)の花が咲きました。
可愛らしい花です。
ガガイモはキョウチクトウ科の蔓性の植物です。
収穫が済んだ田んぼの横ではオシロイバナ(化粧花/白粉花)がたくさん咲いています。
夜に咲く花で日差しを浴びると萎んでしまうのですが、曇天の空の下、まだ開いています。
本園の池の畔ではコムラサキ(小紫)の実がきれいに色づきました。
きれいです。
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)の花も増えました。
竹林の横では、まだヒガンバナ(彼岸花)が咲いていました。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
目上がりの日曜日・・・。
アスパラの葉に雨粒が残っています。
ゲンノショウコ(現の証拠)の花が再び目立つようになりました。
タチバナ(橘)の実も雨で濡れています。
濡れているお陰で艶がありきれいです。
一輪だけ花が咲いています。
季節外れのタチバナの花・・・。
ハナアブがやって来ました。
ホタルブクロ(蛍袋)の花も一輪だけ咲いています。
本来は初夏に咲く花です。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
白いハギ(萩)が咲き始めました。
シラハギ(白萩)です。
紫色のハギの開花が進みました。
マルバハギ(丸葉萩)です。
ハギの花にキタキチョウがやって来ました。
キタキチョウの幼虫はハギやネムノキなどのマメ科の植物の葉を食べて育ちます。
そのため、ハギの近くではキタキチョウの姿をよく見かけます。
里帰りと言ったところでしょうか?
最後はメジロです。
木々の葉の生えていない冬から春先には見つけやすい鳥ですが、木々に葉がある時期は見つけにくい鳥です。
ナツメ(棗)の実を食べています。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
入口のケヤキ(欅)の下にある白いヒガンバナ(彼岸花)がきれいです。
赤いヒガンバナは見頃を過ぎましたが、白いヒガンバナが見頃です。
赤いヒガンバナにも、きれいな花が少しだけ残っていました。
雨粒を纏っています。
シオン(紫苑)の花は紫色を帯びてきました。
キク科の素朴な花です。
ハチが止まっています。
最後はショウキズイセン(鍾馗水仙)です。
黄色いですが、ヒガンバナにそっくりな花です。
白いヒガンバナは赤いヒガンバナとショウキズイセンの交配種と言われています。
引き続き、巾着田のヒガンバナ(彼岸花)です。
国内最大級のヒガンバナ群生地です。
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)もヒガンバナを楽しんでいる様です??
紅一点ならぬ白一点、白いヒガンバナが咲いています。
日が傾いてきました。
夕方の柔らかい日差しが、ヒガンバナを更に赤く染めます。
美しい風景です。
最後は高麗駅から巾着田へ行く途中で見つけたシュウガイドウ(秋海棠)です。
筆塚(宿老庵貫斎翁筆塚)の前にたくさん咲いていました。
*10月9日(水)まで「巾着田曼珠沙華まつり 2024」が開催されています。
引き続き、巾着田のヒガンバナ群生地です。
日本最大級のヒガンバナ群生地で500万本ものヒガンバナが植えられています。
10月9日(水)まで「巾着田曼珠沙華まつり 2024」が開催されています。
巾着田は蛇行した高麗川に囲まれた部分を指します。
川の蛇行がオーム(Ω)状の形に形になっており、その形が巾着に似ていることが巾着田の名の由来です。
この日(2日)は晴れておりましたが、滴をまとった花がありました。
誰かが撮影用に霧吹きで濡らしたのでしょうか?
逆光で撮ると滴が輝いてきれいです。
引き続き、巾着田(きんちゃくだ)のヒガンバナ群生地です。
今年は開花が遅れて9月末になって、ようやく見頃を迎えました。
「巾着田曼珠沙華まつり2024」の会期も10月9日(水)まで延長されました。
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とはヒガンバナの別名でサンスクリット語で「天界に咲く花」と言う意味だそうです。
中国大陸原産の植物ですが、日本での歴史も古く日本へは有史以前に持ち込まれたと言われています。
葬式花、幽霊花、火事花などとネガティブな別名もあるのは確かですが、土手や田畑の畦道などに植えらており、生活に根付いた身近な植物であった様です。
墓地にも良く植えられており、葉が出ずに花だけが咲く奇妙な姿と相まって、霊的な不吉なイメージで扱われたのでしょうか?
確かに妖艶な美しさがありますね。
*土日は大変混み合いますので電車での来場をお勧めします。
埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)へ行ってきました。
巾着田には日本最大級のヒガンバナ(彼岸花)の群生地があります。
例年ですと9月中旬から下旬にかけて見頃を迎えますが、今年は猛暑の影響か、開花が遅れてやっと見頃を迎えました。
ヒガンバナの赤い絨毯が広がります。
平日にも関わらず、多くの人が訪れていました。
ヒガンバナの開花が遅れた為、「巾着田曼珠沙華まつり」の会期が10月9日(水)まで延長となりました。
土日は大変混み合いますので電車での来場をお勧めします。
巾着田へは西武池袋線の高麗駅で下車して徒歩15分です。
引き続き、日曜日(9月29日)の赤塚植物園です。
シモバシラ(霜柱)の開花が進みました。
野草の道のカリガネソウ(雁金草/雁草)が雨粒を纏っています。
カリガネソウ、シモバシラともシソ科の植物です。
フヨウ(芙蓉)の木にはたくさんの花が咲いています。
最後はこの白い花です。
チャ(茶)の花です。
チャノキはツバキ科の樹木です。
チャの花はツバキと違って下を向いて咲きますが、花の形はツバキに似ています。