さじかげんだと思うわけッ!

日々思うことあれこれ。
風のようにそよそよと。
雲のようにのんびりと。

残念。野球復活ならず…

2009-08-18 20:33:22 | 野球
普及活動を怠った結果が招いた 野球・ソフトボールの五輪競技落選(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

2016年夏季オリンピックの実施競技の候補から野球とソフトボールが落選した。
13日、国際オリンピック委員会(IOC)の理事会がベルリンで開かれ、追加される2競技の選定が行われた。候補はラグビー(7人制)、ゴルフ、野球、ソフトボール、空手、スカッシュ、ローラースケートの7競技。 (中略) 14人の理事によって投票が行われ、ラグビーとゴルフが残ったのだ。


野球好きの日本人として、この結果は非常に残念ですが、野球を支持するファンはこの結果を重く受け止めねばならないでしょう。
野球が不利な点はたくさんあります。
記事の中でも書かれていましたが、ルールが難解。準備する用具の類が多い。専用球場が必要になる。そして、なんといっても競技人口が少ない。
わたしは野球が好きですが、プレイヤーではありません。
やったことがないというわけではありませんが、それでもゴムボールに、プラスチックのバットぐらいのもので、硬式なんかボールにすら触ったことはありません。
野球好きだとほざいているわたしですら、この有様なのですから、日本外での知名度など低いんだろうと思います。
日本におけるカバディぐらい。「聞いたことはある。あの変なスポーツだろ?」みたいな。
実際、知らない国ではそんなものなのではないかと思うんですよねぇ。
記事の中では、軟式野球がその普及に頑張っているという話があります。
硬式で肥えた目をもつ極東亜・米辺りでは、いささか物足りないかも知れませんが、でも始めるならそこら辺からなのかもと思います。

それにしても…ローラースケートにならずに良かったですね。
わたしの中でローラースケートといえば、「あぶない少年」ですから。
調べてみれば、ローラースポーツ全般は気軽に楽しめるカジュアルスポーツとして、幅広い人気があるそうですよ。
しかも、その競技も普通のスケート競技と変わらず、スピード・フィギュア、そしてホッケーがあるほか、アクション性が高い競技もあるといいます。
さすがに、あぶない少年のようなローラーゲームはないようですが、まぁそりゃそうですよね…。

最新の画像もっと見る