秋田で山菜と言えば 「蕗-ふき-」
秋田音頭~ でも
「ホラ、秋田の国では雨が降ってもカラ傘などいらぬ。
手頃の蕗の葉サラリとさしかけ、さっさと出て行がえ」
と歌われてきたように、秋田県内の蕗は葉の部分が1.5メートルにもなるほど巨大であることが特徴です。
そのため実際のところ食用にするには硬く、筋張っているので砂糖漬けにした上薄切りにしてお茶菓子にしたり、また、蕗を練りこんで羊羹にして食されてきました。
もちろん巨大なものばかりではなく、日常の煮物になるような柔らかなものもありますよ
水煮にして缶詰にして保存しておく家庭も多いほど、やはり蕗は生活に密着している食材と言えるでしょう。
煮物や佃煮の他、家庭で簡単に作れるお茶請け「蕗の甘露煮」も家庭料理の定番として親しまれています。
「蕗の甘露煮」
<材料>
蕗の水煮 250g (缶詰なら1缶分の内容量がこれくらいです)
ざらめ 125g
酒 大さじ2杯
しょう油 小さじ2杯
唐辛子 1本
<作り方>
1. 鍋に蕗の水煮を食べやすく切ったものと、ざらめ、酒、しょう油を入れて弱火にかけ30~40分煮込む。
2. 材料に味がしみ込んだら唐辛子を輪切りにしたものを加え軽く混ぜ合わせ火をとめる。
東北ならではのお茶うけを是非手作りで楽しんでみてください。
from のりこ
秋田音頭~ でも
「ホラ、秋田の国では雨が降ってもカラ傘などいらぬ。
手頃の蕗の葉サラリとさしかけ、さっさと出て行がえ」
と歌われてきたように、秋田県内の蕗は葉の部分が1.5メートルにもなるほど巨大であることが特徴です。
そのため実際のところ食用にするには硬く、筋張っているので砂糖漬けにした上薄切りにしてお茶菓子にしたり、また、蕗を練りこんで羊羹にして食されてきました。
もちろん巨大なものばかりではなく、日常の煮物になるような柔らかなものもありますよ
水煮にして缶詰にして保存しておく家庭も多いほど、やはり蕗は生活に密着している食材と言えるでしょう。
煮物や佃煮の他、家庭で簡単に作れるお茶請け「蕗の甘露煮」も家庭料理の定番として親しまれています。
「蕗の甘露煮」
<材料>
蕗の水煮 250g (缶詰なら1缶分の内容量がこれくらいです)
ざらめ 125g
酒 大さじ2杯
しょう油 小さじ2杯
唐辛子 1本
<作り方>
1. 鍋に蕗の水煮を食べやすく切ったものと、ざらめ、酒、しょう油を入れて弱火にかけ30~40分煮込む。
2. 材料に味がしみ込んだら唐辛子を輪切りにしたものを加え軽く混ぜ合わせ火をとめる。
東北ならではのお茶うけを是非手作りで楽しんでみてください。
from のりこ