入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

   夏の牧場のこと、とりとめもなく(1)

2013年08月05日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

 天気:降ったり止んだり、気温:20度

 8月2日、草刈隊や布団干し隊のことを書きながら、同日行われた牧場にとって肝心な中間検査のことに触れることなく、猛省。ただ、種牛のマッキー(本名:雪豊)が上がってこない今年の中間検査は、やはり精彩を欠く。妊娠鑑定がないからだ。この検査のためにも、毎年たくさんの関係者が来てくれる。
 
 検査後1頭だけ囲い罠に残留して不貞腐れていた例の和牛、今日は3頭が一緒の行動を。写真を撮れと近寄ってくるも、「お前はアップに耐えれまい」とメインからは外す。
 本当はきっと塩が欲しいのだろうが、この天気ではすぐ雨に解けて鹿を喜ばすだけ。
 
 鹿と言えば、中間検査の後、不貞腐れ和牛に配慮しながら捕獲中の2頭を殺処分にすることに決定。しかし、1頭は半矢(仕留め損なうの意)のまま、またしても行方不明と後で知る。その鹿が今日無事な姿を見せる。よく恐怖と怪我に耐えて頑張ったと、昨日の狸と同じように、解放してやるからな。

 
 山室川の聖人の畑に、昨日はたくさんの人。きっと子供さんやお孫さんが夏休みを利用して手伝いに駆け付けたのだろう。聖人には、こんな幸福があったのですね。


 九州から来た友人は、短い信州の高原の夏休みどうでしたかね。酔って、古い話をしてくれたけど、ありがとう。そうそう、「海山」のお二人には、存分なことができず、相済みません。近くだからまた登ってきてください。最後にTDS君にはいつも心配してくれてありがとう。充実した生活にはストレスがないとのご高説・・・ウーン、こちらはストレスの緩和が長生きをもたらしはしまいかという筋立てで、また充実した生活と長生きとは必ずしも結びつかないのでは?充実した生活にもストレスはあるような気がするし。サテサテ。


 今日まで2泊した親子4人のキャンパーを送る。よい夏の思い出がいつまでもご家族の心に残るように。
 

 また、お孫さんを連れてきて飯盒炊爨を体験させたいというHさんご夫婦、下見に来牧。牧場もキャンプ場も小屋も、そしてもちろんテイ沢も合格!でよいですね?
 ただ管理人が「心は右翼、頭は左翼」などとバカなことを口走り、失礼しました。時々毒が出てしまうのです。赤面。

 
  アップに耐えれないお前だけど、ご挨拶しなさい。
 
コメント
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