呑んだり食べたりフォトったり

Wレバーを換えました



グランコンペ・エネシクロ。

インデックスからフリクションに。チェーンを換えてからどうにもスプロケへの収まりが悪く、恐らくチェーンが廉価なモデルだからだと思います。キャパが狭いようで 有効範囲がフロントアウターで3速から6速位、センターで4速からLowといった所。それを外れるとチャカチャカ煩くて仕方ない。

で、手っ取り早く改善でき 今後のメンテが楽になる 且つ懐旧の情に浸れるというお馴染みの手法。結局シフトで気を遣うんじゃあフリクションにした方がマシですからね。余談ですがチェーンが廉価に関連して、シフトワイヤーもお願いして買ったらちょっと太くて重い物でした。まあ私のレベルを慮ってのことでしょうけど・・・結局自転車を趣味にするってことは自分で出来る限り頑張るしかないってことですよね。



ソノマ標準のシマノSL-R400. インデックスは決まってれば便利でしたけどね。ただ見た目はチャチに写ります。ベースやカバーが樹脂だったり蒸着メッキってのはコストを下げる常套手段としても、シマノはもっとデザインに気を配れと思う。常々色んなパーツで。

性能に問題は無かったですが、レバー長が短く私の手に合いませんでした。使っていて不備はないけど、機能的な操作感というものも覚えませんした。



取付し終わってテスト走行。最初は違和感覚えましたが、SL-R400のインデックス機構に慣れきってたからですね。暫く弄ってたら早々に慣れました。というか、これは私に合ってる。とても満足。

何よりチェーンの異音がピタリ修まりました。ノンインデックスになって、自らの調整でチェーンをギアにおく事に不便を感じません。昔はこれが当たり前だったわけですしね。とはいえ、今でも受け入れられる自分に安堵はしました。ギアを広範囲で好きなように使えるのは楽です。

操作に慣れてからの感覚なんですが「自分でシフトチェンジしている」という感覚が嬉しいです。脳内のことだけじゃなくて、手にしっかりフィードバックしてくる感触があるんですよ。

これは多分製品コンセプトの違いかと勝手に思うんですが、シマノのSL400ではWレバーの操作そのものを余り感じることが出来ないんです。手でWレバーを操作してるのに、リアクションはあくまでスプロケやチェーンホイールの方を捉えている感じ。シフト操作を感じさせないようにしているんでしょう。デザインでくさしましたけど、こういうところが恐らくシマノの優秀なところなんだろうなと思いました。まあ私はダイアコンペの操作感が好きですけどね。

この操作感は全く考えてもいなかった 知って嬉しい特性で、魅せられました。アップダウン共に優しい感じで変わるし、特にリアのシフトダウンは滑らかに巻いていく感じで好き。初めてのラチェットも、使う前は「邪魔に感じるかな?」と思ってたんですが全然障らないですね。まあロードで素早い変速を必要な人とは根本的に違いますから、好みの問題でしょう。

陽刻になってるデザインもグリップ効果バッチリで、寸法がが長くて手にもフィット。これ、ハンドルを長くしてた頃に着けてたらもっと重宝したでしょうね。密かに冠付ナットが嬉しいのは 完全に昔刷り込まれた価値観です。惜しむらくはその内側の化粧スペーサーがメタルだったら言うことないんですけど。まあ喜んでバリバリシフトチェンジします。



ハンドルは2.5cm下げました。10km程駆しった感じでは問題なし。特に上ハンではいい感じのポジション。尤も、ATSなんだから気軽に上げ下げすれば良いんですよね。頭に入れておかねば。

走行時間 34分234秒
走行距離 11.10km
平均速度 19.4km/h
最高速度 29.8km/h
ソノマ計 98.23km 4日
5月合計 128.23km 6日
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