うちではちょっとえばれるクラスの掛け時計。
ここのところ時々止まるようになったので油ぎれかなとメンテナンス。ネジが固着してなかなか取れず、随分永いことメンテナンスしてなくても動いてたのだなぁと思いながら開けてみますと・・・
このメモ書きは昭和18年ってことでしょうね。戦時中よりノーメンテとは。やっぱり舶来物は作りが違いますね。歯車も強度を考えてでしょう、形状が凝っています。歯車の数も多く、ゼンマイや捲く人間への負担が掛からないように手間暇お金が掛かっています。
国内の古時計も外箱の木の質や組み立てに真面目ですが、この辺は当時の先端を行った国やメーカーの底力を見せつけられました。確かにうちにあるイングラハムやユンハンスは一度も手を煩わされた事がありません。
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