つづき。
Shepherd's bush Market駅からHammersmith駅にやってきました。
ここからはドリカムゆかりの場所を訪れます。
大きな地図で見る



駅の南側にはHMVハマースミス・アポロというホールがあります。
ここはYMOがワールドツアー公演をやった場所でもあるんだな~。

セント・ポールス・グリーンという公園の中を通って南へ。
教会があったけど、何て名前なんだろう。セント・ポールスなのだろうか。
公園の横には幼稚園もありました。


そのまま道を南に進んで行くと、見えてきました!


ハマースミス・ブリッジです!


ロンドン中心部から少し上流の、テムズ川に掛かるとても美しい橋ですが、
これだけを見に来る人はあんまりいないんだろうな。
私がここに来た理由は、橋の上と下から見た眺めにあります。


私と同じ、DREAMS COME TRUEのファンならすぐ分かるこの景色。
ドリカムの2ndアルバム"LOVE GOES ON..."のジャケットが撮影された場所なのです。


20年以上前の作品ですが、風景は全く変わっていないですね! これまた感無量!


この辺りはテムズ川の流れが穏やかで、周りはゆったりとした時間が流れています。
ハマースミス橋に来たら寄ってみたかった川沿いにあるパブのひとつ、
"BLUE ANCHOR"に入ってみました。


考えてみると、ロンドンに来てからパブに入るのは初めて!
お昼を食べそこねていたので、食事をとりたかったのですが、
もう夕方近くなっていたので終わってしまったとのこと。
仕方ないので、飲み物だけ頼むことに。
白ワインのオススメは?とお店のお兄さんに訊くと
「フルーティなものと辛口なもの、どちらが好み?」
「フルーティな方を」
それじゃあ、これは?とアルゼンチンの白ワインを薦められたので、
言われるがままにw注文しました。

お店の中ではお仕事終わりのおじさんたちや、犬を連れた老夫婦が楽しそうに飲んでいました。
このお店は映画「スライディング・ドア」で、ボート・レースの試合の後に打ち上げをするパブのロケ場所でもあります。
お店の中にもオール等、ボートにまつわる飾りがいくつもありました。
実際、ハマースミス橋では春にオックスフォード大学対ケンブリッジ大学のボート・レガッタが行われており、
この日も、ボートの練習をする若い学生たちが多く見られました。
リンゴ・スターとピーター・セラーズが出演した「マジック・クリスチャン」にも
ここのボート・レガッタの様子が登場したりします。
川の流れが緩やかだから、ボートの試合にはうってつけなんでしょうね。


ボートの練習が終わった学生たちは、そのまま川沿いのパブで仲間と一杯。
こんなところでサークル活動?なんて、本当に羨ましいなあ。
パブは中だけでなく、外にもベンチがあるので、晴れていれば川を見ながらゆったりお酒が飲めます。




ベンチに座って、ワインを飲んでいると、
空きっ腹にお酒を入れたせいか、すっかりいい気分になってしまい、
「ああ!なんて素晴らしい景色なんだ!」
と、いつも以上に写真を撮りまくってしまいました。
夕暮れのテムズ川は酔っていなくても美しい風景ですが、
雲間から洩れる日の光がとても幻想的で、ずっとそこに座っていたいくらい気に入ってしまいました。




名残り惜しいですが、ずっとハマースミス橋に居座ることは出来ないので、
来た道を戻り、Hammersmith駅から宿泊先の最寄り駅に帰ります。
実は、予約した後に気付いたのですが、
ホテルの近くにもドリカムにゆかりのある場所があったのです。


ここはJubilee線Willesden Green駅から南西にあるハイ・ロードという道。
Willesden Green駅とDollis Hill駅の間にあたるメイベリー・ガーデンズという道に、
ドリカムがかつてレコーディングしていた「POWER PLANT STUDIO」があります。


といっても、すでにレコーディング・スタジオではありません。
今のテナントは誰なのか分かりませんが、ここにスタジオがあったことは確かです。
確認のために、念のため角のお店で訊けばよかったな…。


スタジオは無くなってしまいましたが、
POWER PLANTという名前は、ドリカムのファンクラブの名前に残されています。
彼らの歩みが始まった、大事な場所なのでしょうね。
ちなみに、ハイ・ロード周辺は、私も滞在中に毎日ウロウロした思い出深い場所です。


暮らしている人たちの人種も様々で、地元のお店もバラエティに富んでいるし、
他の街から戻って来てこの辺りの茶色い整った街並を見るとホッとしたものです。



ハイ・ロードにあるスーパー、Sainsbury's。
普段は駅前のSainsbury's Local(スーパーというよりコンビニっぽい)を利用していたのですが、
駅前にはない化粧品やお惣菜を買う時に立ち寄りました。
お会計時の支払いをスムースに済ませる自信がない時は、セルフレジもあるので、
ひとりでチャチャッとお買い物することが出来ます。
日本にいる時と変わらないので、こういうお店で買い物する時に困った記憶は全くないです。

買い物を済ませて帰路に着く時に見えた、ハイ・ロードに沈む夕焼け。
「今日も素敵な一日だったなー」
Shepherd's bush Market駅からHammersmith駅にやってきました。
ここからはドリカムゆかりの場所を訪れます。
大きな地図で見る



駅の南側にはHMVハマースミス・アポロというホールがあります。
ここはYMOがワールドツアー公演をやった場所でもあるんだな~。

セント・ポールス・グリーンという公園の中を通って南へ。
教会があったけど、何て名前なんだろう。セント・ポールスなのだろうか。
公園の横には幼稚園もありました。


そのまま道を南に進んで行くと、見えてきました!


ハマースミス・ブリッジです!


ロンドン中心部から少し上流の、テムズ川に掛かるとても美しい橋ですが、
これだけを見に来る人はあんまりいないんだろうな。
私がここに来た理由は、橋の上と下から見た眺めにあります。


私と同じ、DREAMS COME TRUEのファンならすぐ分かるこの景色。
ドリカムの2ndアルバム"LOVE GOES ON..."のジャケットが撮影された場所なのです。


20年以上前の作品ですが、風景は全く変わっていないですね! これまた感無量!


この辺りはテムズ川の流れが穏やかで、周りはゆったりとした時間が流れています。
ハマースミス橋に来たら寄ってみたかった川沿いにあるパブのひとつ、
"BLUE ANCHOR"に入ってみました。


考えてみると、ロンドンに来てからパブに入るのは初めて!
お昼を食べそこねていたので、食事をとりたかったのですが、
もう夕方近くなっていたので終わってしまったとのこと。
仕方ないので、飲み物だけ頼むことに。
白ワインのオススメは?とお店のお兄さんに訊くと
「フルーティなものと辛口なもの、どちらが好み?」
「フルーティな方を」
それじゃあ、これは?とアルゼンチンの白ワインを薦められたので、
言われるがままにw注文しました。

お店の中ではお仕事終わりのおじさんたちや、犬を連れた老夫婦が楽しそうに飲んでいました。
このお店は映画「スライディング・ドア」で、ボート・レースの試合の後に打ち上げをするパブのロケ場所でもあります。
お店の中にもオール等、ボートにまつわる飾りがいくつもありました。
実際、ハマースミス橋では春にオックスフォード大学対ケンブリッジ大学のボート・レガッタが行われており、
この日も、ボートの練習をする若い学生たちが多く見られました。
リンゴ・スターとピーター・セラーズが出演した「マジック・クリスチャン」にも
ここのボート・レガッタの様子が登場したりします。
川の流れが緩やかだから、ボートの試合にはうってつけなんでしょうね。


ボートの練習が終わった学生たちは、そのまま川沿いのパブで仲間と一杯。
こんなところでサークル活動?なんて、本当に羨ましいなあ。
パブは中だけでなく、外にもベンチがあるので、晴れていれば川を見ながらゆったりお酒が飲めます。




ベンチに座って、ワインを飲んでいると、
空きっ腹にお酒を入れたせいか、すっかりいい気分になってしまい、
「ああ!なんて素晴らしい景色なんだ!」
と、いつも以上に写真を撮りまくってしまいました。
夕暮れのテムズ川は酔っていなくても美しい風景ですが、
雲間から洩れる日の光がとても幻想的で、ずっとそこに座っていたいくらい気に入ってしまいました。




名残り惜しいですが、ずっとハマースミス橋に居座ることは出来ないので、
来た道を戻り、Hammersmith駅から宿泊先の最寄り駅に帰ります。
実は、予約した後に気付いたのですが、
ホテルの近くにもドリカムにゆかりのある場所があったのです。


ここはJubilee線Willesden Green駅から南西にあるハイ・ロードという道。
Willesden Green駅とDollis Hill駅の間にあたるメイベリー・ガーデンズという道に、
ドリカムがかつてレコーディングしていた「POWER PLANT STUDIO」があります。


といっても、すでにレコーディング・スタジオではありません。
今のテナントは誰なのか分かりませんが、ここにスタジオがあったことは確かです。
確認のために、念のため角のお店で訊けばよかったな…。


スタジオは無くなってしまいましたが、
POWER PLANTという名前は、ドリカムのファンクラブの名前に残されています。
彼らの歩みが始まった、大事な場所なのでしょうね。
ちなみに、ハイ・ロード周辺は、私も滞在中に毎日ウロウロした思い出深い場所です。


暮らしている人たちの人種も様々で、地元のお店もバラエティに富んでいるし、
他の街から戻って来てこの辺りの茶色い整った街並を見るとホッとしたものです。



ハイ・ロードにあるスーパー、Sainsbury's。
普段は駅前のSainsbury's Local(スーパーというよりコンビニっぽい)を利用していたのですが、
駅前にはない化粧品やお惣菜を買う時に立ち寄りました。
お会計時の支払いをスムースに済ませる自信がない時は、セルフレジもあるので、
ひとりでチャチャッとお買い物することが出来ます。
日本にいる時と変わらないので、こういうお店で買い物する時に困った記憶は全くないです。

買い物を済ませて帰路に着く時に見えた、ハイ・ロードに沈む夕焼け。
「今日も素敵な一日だったなー」
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