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だから、ここに来た!

いらっしゃいませ! 英国旅行記の他、映画や音楽、テレビドラマ、演劇のレビューを中心にお贈りしております!

M.A.F.S

2005-04-16 | music
○4月15日(金)
というイベントに行ってきました、@O-EAST。
ミュージック・アート・スポーツ(…あとなんだっけ、ストリート?)の融合ということで、
いろんなアーティスティックな方々が登場してましたよ。
印象的だったのは始めに出てきた水墨画家とダブルダッチのグループ、
あとCUBEっていうサッカーのパフォーマンスかな。
すごい簡単にやってそうに見えるけど、相当スキルがなければ出来ないのではないかと。
筆舌しがたい。
あと男性四人のダンスチームが出てたんだけど、ヒューマンビートボックス!で踊ってた!
AFRAで知名度が上がったといっても、生で聴くと感動しますね。
そんでみんな綺麗に腹割れてるし!
最近美しい肉体に弱いです…
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[電気グルーヴ×スチャダラパー][弥次喜多 in DEEP][世界の真ん中の木]について

2005-04-07 | music
SUMMER SONIC 05
電気とスチャダラがユニットとして出るらしいですね。
うーん困った。今年はRIJFに行く気満々だったけど、サマソニにも行かないといけなくなるのか??
資金的に苦しいものが…。
そうこうしていたら、シングルも出るらしくて。

『Twilight』 電気グルーヴ×スチャダラパー

この間、J-WAVEで聞いたけど、わりと渋目の曲調だったような。
それに比べてこっちの↓ふざけ方は、懐かしき「ジゴロ7」を思わせて分かりやすく楽しいです。

『惚れたぜHarajuku』 アルファ&スチャダラパー
タワレコでジッと聞き入ってしまった。
それにしても、卓球氏と共演する人のは聴くけど、
本人のは余り聴いていないという不思議な状態。

ところで二つ、本を読みました。
『世界の真ん中の木』 二木 真希子
『弥次喜多 in DEEP』 廉価版 (1) しりあがり 寿

実は「弥次喜多」読んでなかったんですね。
『~in DEEP』からだと順番が間違ってるけど。
それで、寝る前に読んで愕然としました。
面白い…。
そう思う前にかなり爆笑してはいたんですが、こんなに笑えるとは。
笑えるのに、いやーぁな夢見ちゃった後の罪悪感が残ります。
これがもうちょっと読むタイミング早かったら、
この世界にはまり込んで抜け出られなかったかもしれない。
いやーあぶないあぶない。こわいこわい。
映画はこの世界と勝負できる内容なんでしょうかね…。
くど監、かなり思い切った決断だったんだね。

そして『世界の真ん中の木』なんですが、宮崎駿映画の名場面の作画を担当されている方の作品。
これはナウシカの原作が好きな人はすんなり読めそうな内容です。
絵は童話の挿絵のように柔らかいタッチですが、ストーリーは読者に重く問い掛けてくる。
自然の体内に生かされているんですね、私たちも。
読み終えると、ほんの薄い文庫なのに果てしなく長い旅から帰ってきたような感覚に襲われます。
とりあえず、『世界の真ん中の木』とこの↓ふたつはジブリの裏・三種の神器でしょうか。
私は『世界の~』より、『シュナの旅』の方が読みやすかったですが。

ワイド版 『風の谷のナウシカ』7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
『シュナの旅』 宮崎 駿
コメント (2)
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岡村靖幸『ビジネス』『Me-imi TOUR 』

2005-03-31 | music
今月は岡村靖幸にたくさん支払ってます。タワレコのポイントカード使いまくり。
で、3/29にCDとDVDを買いました。
一つ前のDVDは復帰後はじめてのツアーということもあって、
その懸命さがじーんときましたが、
今回のMe-imiツアーは落ち着きはなったステージでした。歌も安定してます。
「イケナイコトカイ」が入ってないのが寂しい…かなり感動したので、思い出して泣きたかった(´;ェ;`)。
それでも十分見応えはありますが。「だいすき」もあるしね。
あの合唱は映像では分かりにくいけど、ものすごい大合唱だったんだよなぁ。
だけどDVDの曲間がブチッと切れるのがかなり寂しいです。
特典映像…岡村ちゃんがまじめなこと言うほど笑えてしまうのはなぜでしょう?
CDの方はセルフリミックスアルバムですが、
例えばDVDが映画ならこっちはそのサントラみたいな、
今までの曲を新アレンジで収録されてます。
NEWS23なんかでやってたバージョンも。
あの「聖書」を聴くと切なくなります、なぜか。「聖書」フェチです。
初期の「CHECK OUT LOVE」なんかもかっこよくて飽きません。
ヴッ!っつう声が素敵すぎます。
髭面でパーカー着てる岡村ちゃんですが、マイクスタンドを投げ捨て歌う姿…、
そして音の複雑にして骨太感、
やっぱ偉大なシンガーソングライターなんすよ。&ダンサー。
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イラン戦どころじゃなくて…

2005-03-27 | music
200503260224.jpg
ずっと咳してました。
肺炎になった時のこと、思い出した。
まさか、結核? 何年か前に流行ってたし…
でも、帰るまでは平気だったんです。
ほら、こんなにCDも買ってきて。

右上から細野晴臣『はらいそ』『フィルハーモニー』、坂本龍一『B-2 UNIT』、
右下からRYUICHI SAKAMOTO/ALVA NOTO『INSEN』(これは数日前に買った)、
NEW ORDERの新譜、TOKYO NO.1 SOUL SETのベスト盤。

YMO関連のソロ作品が最近再発されてまして、その中から厳選して三枚購入。
『はらいそ』はアルファ盤を持っているのですが、
とっても好きなので(リマスタリングということもあり)記念買いです。
『フィル…』は永らくファンの間で再発が期待されていた作品で迷わずエントリー。
「スポーツマン」のPOPさと「お誕生会」のシュールな感じが楽しいです。

あと(資金的に)一枚となると…
『B-2 UNIT』か『ディスアポイントメント・ハテルマ』か『コチンの月』。
で迷ったあげく『B-2 UNIT』に。
これをもってなきゃあモグリだろう!と。
ニューオーダーはあまり詳しくないけどつい買ってしまいました。
でもよかった。好きです。
アジカンの後藤さんの歌詞で日本語で歌われると
それこそアジカンみたいな味わいがあって不思議。

ソウルセットを試聴したらちょうど『トリプルバレル』が出た学生のころを思い出して泣けてきました。
いい音楽で成長しました、私。
彼らのおかげで胸張って言えます。
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DREAMS COME TRUE 「DIAMOND 15 TOUR」

2005-02-09 | music
200502082219.jpg
横浜アリーナにて、ドリカムのライブを観てきました!
実は小学生の頃からのファンであるにもかかわらず、
私は今までドリのライブには行ったことがなく、
(きっと行ってもちっちゃな彼らしか見えないだろうし、と思ってて。)
今回の招待は急だったのですが、
最新のアルバムがかなりよかったので
(私の中では『MAGIC』以来の名盤なのです。)
思い切って行くことにしました。

本当は友だちと「行く時は一緒にワンダーランドに行こう」と言っていたのでしたが…
裏切ってしまった…(報告済みだけど。)

ここからはネタバレます。



私と一緒に行った仕事の先輩の席は、横浜アリーナの本当に本当の最後尾。
全てのお客さんの一番後ろでした。
ステージの後ろに大画面があったので何とかメンバーの顔は拝めましたが、
あんなに遠くで見たのは初めてかも。
でも、盛り上がってる客席を見渡すのもなかなか迫力があります。

「WONDER 3」「DIAMOND 15」のテーマに続いて始まったのは「朝日の洗礼」
そして、もちろんその後は「朝日の~」の元ネタ? 原点である「決戦は金曜日」!!
彼らのレギュラー番組「うれしたのし大好き」時代からのファンとしては
声にも出ない喜び! もう最高でした。
みーさまの嬉しそうな顔を見ると、
ファンでいてよかったぁと幸せを分かち合えるんですよねー。
「ここにいる横浜ベイビーのみんなを、幸せにしてあげんかんねっ!」
を連発でした。その前から十分しやわせ気分でしたよ!
あと、私は今回またまた改めて正さんに惚れ直しました(笑)
↑なんでいつも(笑)、なんだろ…
大好きなんです、あのキャラ!
冗談を言っても笑えないのにめげない熱いキャラクター(笑)。
「ワタクシは皆さんと血縁関係はございません、
 しかし! 精神的なアニキでありたい!!」とかなんとか。
素敵です、大好きです!
美和ちゃんは
「みんなは楽しいかもしんないけど、15年も一緒にいるとさぁー…」
って言ってましたが、もう全然大丈夫!と思った(再び笑)。
私の心のアニキというか、心の旦那様だかんね!

今回は新譜のツアーということで、ほとんどが『DIAMOND 15』の中の曲。
先輩は、急な話で予習もせずに来てしまったので
知らない曲ばっかりみたいで悪い気がしちゃいました。m(>_<)m
そんな先輩をよそに、一人身を乗り出して楽しんでいた私ですが、
印象的だったのは「今も」かな。
ダイヤモンドのセットに乗ったみーさまが
白いライトの中で熱唱しているシルエットは素敵でした。
あとは正さんとS.B.V.=浦島りんちゃんの指導で
「ヒの字」を皆で歌ったり、会場を半分ずつに分けてお客さんも踊ったり。
後ろの方で見ていたら、人々が一斉に動き出してものすごい風景でした。
そして一番感動したのは「ラブレター」…!!
雪の中で歌い演奏する二人は、二人が製作・主演した「アマレット」の再会した主人公たちの幻想のように見えて、
なんだかとっても感動的で、思わず知らないうちに涙がこぼれていました。
いい曲だー、ほんとに。
他にも冬の名曲「SNOW DANCE」「WINTER SONG」、
私の十八番「LAT.43'N~」も歌ってくれたし、
今の自分のベスト盤を作ったら
このままの曲目になるんじゃないかってくらい。
アンコールには「アマレット」の映像が流れて、
物語の中の主人公のように、会場の真ん中の丸いステージに立って
ギター一本で「うれしいたのしい大好き」を歌ってくれました。
(あまりに似ているために本物の中村正人として映画出演した
肥後さん率いるダチョウ倶楽部も来ていたよ!)
その後は「正さんがこの曲しかギター弾けないから」(本当か??)、
ステージに戻って「世界を旅するハーモニー」
そして新曲「何度でも」。
彼らのストレートな音楽への愛情表現は、自然とファンの心を優しくしてくれます。
何より二人の人柄がいいんだよな。
愛されるミュージシャンってこういう人たちのことを言うんだと、
このライブで実感しました。
今度からは毎回行くようにしよう!
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COUNTDOWN JAPAN 0405・二日目

2004-12-31 | music
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The ピーズ
→ZAZEN BOYS
→(休憩挟んで)DJブース(SUGIURUMNまで)
→100s
→YO-KING

以上で私の二日間の日程終了!
大満足の二日間でした! やっぱ音楽はいいね!
目当ての100sがすぐ終わってしまって淋しかったけど、
YO-KING(&サンボマスター!)がすごく盛り上がって、
締めとして最高のライブだった!
真心が猛烈に聞き直したい。

あと生ZAZENは衝撃的でしたわー。
ノルなんて出来ない、食い入るように観てしまった。

ピーズはMCも曲も共感持てます! 妙にキュートでした。

食事はらーめんとナンカレーでした。
あと酒の締めはカルアミルク。そこはやっぱり岡村熱を忘れないように。
電話なんかやめてさー幕張で飲もうよ、ってなもんです。
メッセでライブがあると、外タレは、トキオー!だけど、
日本人はやっぱり幕張ー!ってコールしますね。忠実。
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COUNTDOWN JAPAN 0405・一日目

2004-12-29 | music
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GOING UNDER GROUND
→斎藤和義
→奥田民生
→トライセラトップス
→ロケットマン(DJブース)

そのあとレミオロメンとELLEGARDEN、DJブースを行ったりきたり。
ゴーイング、あんまりちゃんと聴いたことがなかったけど良かったなぁ。
斉藤和義は始めから「歩いて帰ろう」ですよ! みんなで歌いました。
こんなにいい曲が多いとは知らなかった。
それともCDJマジック?
なんでもよく聴こえてしまうのだろうか。
「真夜中のプール」「彼女は言った」あたり印象に残ってます。

民生は「雪が降る街」やってくれました! 泣きそう! あの瞬間を忘れない!
「リバーサイドホテル」も大人の雰囲気でよかった。声高ぇー!
初期の「愛のために」も涙ものでした。
始まってから気付いたけど、民生の両脇に生Dr.STRANGE LOVEが!
どうしよう、あれほど見たかった生ネギボーだ!と思うと興奮は最高潮でした。
ロケットマンことふかわのネタも観れたし、もう思い残すことはないかも。
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SCOOP ON SOMEBODY ライブ!

2004-12-28 | music
○12月25日(土)○

sos-december
今年はファンキーナイト!ということで、売店でアフロのヅラが販売されてました!

クリスマスのライブはこれで3回目だけど、今回が一番時間を短く感じた!
ソウルの名曲をカバーした「アホアホメドレー」もあれば、
冬ソナのあの旋律もあり(ソウル繋がりらしい…)。
やばかったのは、故郷の写真や、
愛情を感じる人たちの写真を映しながら歌われたときは泣きそうでしたよ。

アンコールの「街に愛があふれて」と、三人のアカペラが、胸を熱くさせられました。
彼らのライブを観るといつも、素直に音楽に向かう大切さを思い出します。
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『パラード・エレキテル』@恵比寿ガーデンホール

2004-12-19 | music
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○10月18日(土)○

恵比寿ガーデンホールで行われたガーデンプレイス10周年イベントの中の一つ、
“パラード・エレキテル”に行って参りました。
出演は、青木タカマサ・半野喜弘・sketchshowの面々。
内容的にも場所的にも先日のsonarsoundtokyo2004とかぶっていて、
出演者の曲も同じものが多かったです。

青木さんはMACがトラぶって、2回ほど演奏がストップしてしまうトラブルが発生。
私、ラップトップで演奏停止って事態を見るの、意外にも初体験でした。
MACに扇風機の風を当てながら(それで直るのか!)、
申し訳なさそうに頭を下げる青木さんに、
観客側から「大丈夫ー!」「端末再起動!」なんて声が飛び、
トラブルの中でもなんとなく暖かい雰囲気になったような気がしました。

半野さんは今回三回目くらいで生で見たのですが、初めてすごいなーと実感しました。
音の構成が心地いい。ツボを心得ています。目を瞑って聴いていました。
でも、女性二人の歌をフューチャーした曲は、なんとなく楽しめないんですよねー。
なんでだろう。CDで聴くと違和感ないのに。
ヴォーカルが目立ちすぎちゃうからでしょうかね。

そして15分のセットチェンジの後、sketchshowの登場。
このころには観客の皆さん、くたびれて休憩中に体育座り。
皆、やっぱりスケショーまではその場を動けない…。
一曲目はお決まりの「EKOT」。冬にピッタリの出だしです。
そして次が懐かしいデビュー曲?「turn turn」だったのですが、アレンジが凄かった!
ssには珍しく激しいロックっぽい演奏で観客大いに沸く!
これはゲストの小山田君の影響が大でしょうね。彼のギターは全体通して最高だった!
三曲目は新曲でした。ステージの後ろに映る映像がとっても可愛かった! 
後の曲順がちょっと失念してしまったのですが(申し訳ない…)、
1st.から久々に「do you want marry me?」もあり、
幸宏さんの名曲「walking to the beat」のSSバージョンもあったりで
ライブ一回一回を新鮮に見せてくれるSSの姿勢に感激です。

最後は出演者全員で、青木さんremixの「MARS」を演奏しました。
豪華だー!! しかも気付いたら細野さんがずっと中央!!
こんな貴重な並びはそんなにないんでは??
しかも、今回の細野さんは歌も力入ってました!
「グッポイン!くりだす!フライライン!」
最後では「おじいちゃん!」の声援に照れてるところも見せたり。
いつも以上にかっこよかったー、御大!
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『TOWER AWARDS』 岡村靖幸、やっぱりすごいや…

2004-12-04 | music
今日の日を、私はきっと忘れないよ。
行ってきましたー、タワレコ25周年イベント「TOWER AWARDS」!
日ごろから通わせていただいてますから、タワレコ、私だって感謝してます。
それでもって、日ごろ勉強に追われて忙しい友達を誘って、武道館で待ち合わせ。
(めでたいことに、彼女は昨日、大学院の合格通知を受けました! おめでとう!)
久々の武道館! 『トロイ』の試写以来かも。

入り口に迷いつつ、中に入ると、
舞台には二つの大きいモニターと下のほうに陳列棚(!)、
下手側にMCの立ち居地であるコーナーがあって、
中央に客席を割るように(花道みたいな)迫り出している黄色いステージが!
やった、かなり近くで見られる!
仕事中から、今日岡村ちゃんを見られる、と思うと、まともに頭が働きませんでしたが、
この時点で、完璧に頭ショート(笑)。
寒さのせいではなく、緊張で手がガタガタ震える始末…。

そして、イベントがスタート!
MCに木佐アナが来てましたよ。ちょっと吃驚。
声のみのプレゼンターはなんと広川太一郎様!
いつものようにマイペースな緩い駄洒落炸裂で、すっごく心和みました。
というのも、わりとお客さん全体がどこまで盛り上がったらいいのか分からない
という雰囲気で、
(実際、入りも満員というわけではなさそうだったし…)
静かなイベントだったのです。
ライブのトップバッターはスガシカオさんだったのですが、
あまりに静かでやりにくそうでした。
でも、弾き語りだし、ついつい聴き入ってしまうのでそれも致し方ないかも…。
生のスガさんの声とギターの音はとてもグッときました。
「まな板のような」タワレコの袋の形をした記念の楯を貰うとき、
「え、いいんですか、もらっても?!」
と興奮気味に喜んでいる姿がお茶目でした(笑)。

二組目がSOULHEAD、今思えばSOULHEADが一番辛かったかもな…。
曲は盛り上がれるものなのに、お客さんがイマイチ乗り切れないところに出てしまった、と言う感じで。
もっと順番考えてもよかったんじゃないかと思いました、あの時は。

そしてフジロックの映像が流れる中、バンドの機材がステージに運ばれてきて、
望遠鏡で確認したところ、どうやら次が岡村ちゃんの出番らしい。

え、もう? もっと引っ張ってもいいのに…。
しかもMCの紹介なしで、トリビュートアルバムの紹介映像からそのままライブへ突入!
青白い照明が客席をすり抜けて、低音が武道館を揺らす中、
いつのまにか岡村ちゃん登場。
覚えてる限りでは、ダテ眼鏡をかけてて…スーツ姿。
もう、興奮して覚えてないです。覚えてるのは…
「あ、前奏始まってるのに、普通に手ェ前に合わせて立ってる!」
なんなんだ、あの謙虚な姿勢! …そこはちゃんと覚えてる(笑)。
ところが、歌い始めた瞬間、本当の彼が殻を破る!
NKではあんなに踊ってたっけ?
とにかく、激しいダンス、体に響いてくる音。
なんだろう、この曲?
大音量の中、全身全霊、叫ぶように歌う岡村ちゃん。

…かっこいい! なんて素敵なんだこの人。
思わず立ち上がってしまいました。
周囲のお客さんも何これ?といった様子。
これだよ、岡村靖幸のパワー!
人を惹きつけて止まない日本のファンクの貴公子・39歳!

そのあとは「NEWS23」と同じセット(「ア・チ・チ・チ」&「聖書」)。
でも、TVよりもはるかに完成された演奏でした。
表情はあの笑顔。岡村ちゃん、武道館を楽しんでるよ…(感動)。
ダンスも最高潮!
MCの立ち居地のところで歌いながら、そこにあったパンフレットをポイと投げ出したり、
「レコード、タダにしてくれー!!」と叫んだり。
(アメリカのタワレコ創始者のいる前で! …私は内心、
「日本のファンク魂を見せてやってよ、岡村ちゃん!」と思ってました。)
それと、お決まりの「タワレコベイベー!!」
「ア・チ・チ・チ」の“タワレコに言いたいことが…えっと、そのぅ…”も欠かせません。
(あ、言いたいことは「レコードタダにして欲しい」ってことか?)
最後は、花道部分まで出てきてマイクをステージに叩きつけ、
渾身のダンス!
で「23」と同じく突っ伏してフィニッシュ!
その頃には、始めは立っていなかったお客さんも立ち上がり、会場もすっかり暖かいムード。
ステージに戻った岡村ちゃんは、トリビュート盤がbounceレコードの中で
最も売れているということで例の楯を送られていましたが、
「いや、僕は関わってないんで…」
「朝日美穂さんたちが企画してくれたので…」

と、始めの謙虚な姿勢に見事戻ってました。
この落差がまたたまんないですよ、岡村ちゃん!
ああ、三宿はいけないけど(行ったら失神しそうな気もする)、今日はいい夜だった…。

山崎まさよしを見た後は、友達の都合で外に出てしまったんですが、
レゲエ・フェスの再現のトリっていうのは意外でしたね。
これもタワレコ流なんでしょうか。
山崎まさよしにはもう1曲くらい歌って欲しかったなぁ…。

帰りに缶バッチが付いてくると言うので、売店で『DATE love&sex'88』を買いました。
ショボイバッチだけど、かろうじてピーチマークが入ってるからいいか(笑)。
来たときに買ったらサイン色紙が付いてたらしいけど…、
タワレコのステッカーとCDケースも貰えたので、問題ないまくり!

今日のセットリストはこちら
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