裸で歩いてるのか？

 

お笑い系の番組が好きでよく見る。

上沼恵美子さんのトーク番組も録画してみる。

あの頭の回転の良さにはいつも感心させられる。

ブラックジョークも小気味よい。

昨夜見た上沼さんの番組で「ＳＮＳ（ブログも含まれると思う）に

いろいろ書いて載せるのは心斎橋を裸で歩いているようなもの」

というようなことを上沼さんがおっしゃった。

（きっぱり言って小気味良い）

しかし今回はその言葉に、私は、はたと自省した。

ここに結構いろいろなことを書いている。

私って裸で歩いているのか・・・

私って恥知らずの人間なのか・・・

なるべく自分がどこのだれか特定されないように気を付けながら

書いているつもりだが・・・。

 

ブログは最初、自分一人のブログだった。

備忘録及び頭の体操のつもりで始めた。

文を考えることはボケ防止に少しは役立つのでは？と

思ったりしている面もある。

しかし、いつしか、訪問者数が増えて１日に２００人を超える人が

見たり、閲覧数が１０００人を超えている日もある。

そんな大勢の中、私は裸で歩いているのだろうか？

批判の目で見ている人もかなりいるかもしれない。

そんなことを思ったりした。

 

でもＳＮＳやブログが一概に「心斎橋を裸で歩いているようなもの」

とは言えないだろう。

上沼さんも、その一面を強調して言っただけだと思う。

私もその意図が分からないわけではない。

あれはあれで笑えて良かったし、

振り返ってみる機会にもなった。

 

さて、私はこれからどうするか？

他人のブログを見て元気を貰ったり、

新しい知識を貰うことも今までたくさんあった。

私のブログは、人の役に立とうなど言う気持ちは特にないので

自己中ブログ。

書きたいときに書きたいことを、自分の気が済むように

自分本位で書いている。 

まあ、いいか。

気が向くままに行こう。

何事も深く考えず軽薄なところがあるのが私なんだから。

 

※夫の退職記念に植えた桜が開花し始めた。

 

シンプルが好き

 

シンプルな生活が好き。

物は多くない方が良い。

なるべく物を増やさないように、一つ買えば一つ捨てる・・・

というより、無くなりそうになって初めて次を買う。

そういう感じが好きだし、それが身についている。

収納庫などに物が多いのは苦手。買いだめは嫌い。

この頃、居間の傍の収納庫に物が少ないので

いつもよりすっきりしてて、いいなと思っていた。

↑（最初の写真）

ところが座敷の横の収納庫を開けてびっくり。

夫がトイレットペーパーやキッチンペーパーなどいっぱい買って

詰め込んでいた。

 

 

うちの夫、毎朝起きるとまず新聞折り込みチラシを見て

底値で売っているものをチェック。

それをメモして買い物に行くのが、もはや趣味（？）になっている。

底値で売っていれば、どうも買わずにはいられないようだ。

「あーあ。予備として１～２個あれば良いのに・・・」と私は思う。

買い置きをありがたく思うのは、このチョコレートだけ。

 

 

このチョコレート（ロッテラミー）、私のお気に入り。

２分の１箱食べるのが日課。

しかし夫、このチョコレートも底値でなければ買ってくれない。

いつか１８０円くらい（？）で売っているのを買おうとしたら

その値段は高すぎると言って買ってくれなかった。

今日、よく見たら、このチョコレートの箱の中に

１３９円というレシートが入っていた。

夫の戦利品？（戦いの相手はお店）

「物が多すぎる！」と夫に文句を言おうかと思ったが

私の為にチョコレートを買い置きしてくれていたので

それに免じて文句を言うのを止めた。

こんな優しい夫に文句を言えばバチが当たる！

（最後はのろけ。チョコレート効果は大きい）

 

花咲く季節

朝、ゴミ出しの帰り、洗濯物を干している近所の奥さんに話しかけた。

１～２週間くらい前からそのお庭に咲いている桜が気になっていた。

 

 

「きれいですね。河津桜なんですか？」

「河津桜じゃないの。おかめ桜って言うの。さっきテレビで丁度おかめ桜の

事を言ってたんよ。これは花の日持ちが良く、長く咲いてるの。

母が死んで４９日の日に植えたの。明日が母の命日。

命日にこの桜がこうして咲いてくれていて嬉しい」と

一人暮らしのその人が言った。

桜が好きで陽光桜や枝垂れ桜などいろいろな種類の桜を植えているとの事。

私も同級生たちと取り組んでいる古里の山の桜の話や

夫と私の退職記念に植えた我が家の桜の話をした。

桜に思い入れを持っている人は多いかもしれない。

これからの季節、楽しみだ。

 

庭の雪柳が見ごろになって来た。

 

ハクモクレンも惚れ惚れするほど咲き誇っている。

 

 

花粉症の季節

 

最近、くしゃみ鼻水、体のだるさに悩まされている。

体がだるくてやけに眠い。

効くはずの薬を毎朝、きちんと飲んでいるのに・・・。

しかし、この薬、夜も飲みたい気分になる。

昨年は夜も飲んでた気がするのだが・・・？

医師の処方は朝１回になっているのでそれに従っていた。

今日、病院へ行き、処方箋をもって薬局に行くと

「このお薬は朝と晩と２回飲んで良いのですが１回になっていますね」

と言われた。

えーーっ！そうだったのか。それで今年は花粉症がひどいのだ！！！

２ヶ月分貰ったので、今から朝晩飲むようにしよう。

そうすればこのだるさから脱出できるかな？

 

アイフォンを買って２年経つ。３年目から料金が上がると聞いていたので

切り替えにソフトバンクの営業所に娘と行った。

ギガ数を５ギガから１ギガに変更して料金の節約をした。

対応してくれた可愛い店員さんの左の眼から突然涙が頬を伝って流れ落ちた。

帰りの車の中で娘が「どうしたんだろう？泣いてたね」と言う。

「花粉症の所為よ。花粉が目に入って涙が出たのよ」と私。

私の場合は目に症状は今のところ出ていないが

この時期、花粉症の皆さん、いろいろ苦労があるのではないかと思う。

（涙を流したりしたら勘違いされることもあるだろう。）

 

娘が「お母さん、アメリカに４～５年行くと良いよ。私の花粉症

アメリカに行ってたら良くなった。アメリカは杉の木がないから」

という。

「じゃあ花粉症を治すため４～５年アメリカに行ってみよう！」

あ～あ、もうそんな気力もお金もござりませぬ。

 

写真展を観に・・・

 

今日から大分県立美術館で開催中の「九州国画写真展」を観に行った。

（私は未だこの写真展に応募したことがない）

どの作品からも意欲と情熱があふれ出ているように感じられた。

すごいなと思うと同時に身が引き締まる思いがした。

受付で貰った冊子の冒頭に審査員の先生の総評が載っていた。

その中に「中には作ろう作ろうと形にこだわり過ぎている作品があり

気になりました。これからも自分を信じ、楽しく写真作画を行って欲しい

と思います」と書かれていた。

最近、「作ろう作ろう」として（？）パソコンでいじり過ぎている

写真を目にする機会が増え、正直、少々、写真の世界に対して

ついて行けないなと幾分嫌気がさしてきていた。

この審査員の先生の言葉に共鳴し、やすらぎを覚え、

人の評価を気にせず、自分が気に入る自分らしい写真を

撮っていこうと少し方向性が見えた気がした。

 

家に帰ると庭の木蓮が今日はもう満開。一気に春！！！