朝、何気なく外に目をやると、のそのそと動くものあり。
ネコかと思ったらムジナ？ハクビシン？
これが野菜作りの夫の天敵。
丸々太って堂々と闊歩している。
しかし、なすすべ無し。
また今年の夏もスイカ畑を荒らされるのか？
↑私の枝垂桜
↑夫のソメイヨシノ
後輩があるパワーを身につけたので、試してくれませんかと言うので
昨夜、指定の場所に行った。
まずアンケート用紙に記入してくださいというので住所氏名など書いた。
それには自覚症状を書く欄があった。
目下、私は本当に何も自覚症状がない。肩こりも腰痛も膝の痛みもない。
花粉症があるのだが、薬を１日２回飲むようになって症状が消えた。
最近雨が続いていることも花粉の飛散を少なくしているかもしれない。
「自覚症状なし。花粉症があるが薬を飲んでいるので今は特に
自覚症状なし」と正直に書いた。
「先生」らしき女性が手を翳したり、つかみ取るようなしぐさをしながら
施術（？）をしてくれた。（５分～１０分程度？）
それを受けると体の不調が和らぐらしい。
しかし、私はどこも体に不具合を感じていなかったので
（この時期鼻詰まりなどあったりするのだが、昨夜は全くそれも無かった）
その変化が感じられなかった。
「〇〇さんが（後輩）が本を持っているのでそれを読んでみてください」
という事で、それで終わった。
駐車場で後輩が本を車から取り出した。
「これを読んでみてください」と言う。
気軽に読めるパンフレットのような本かと思っていたら
とても分厚い本が３冊。（驚いた）
私はいつも勤勉にコツコツと言うのが苦手。
スイッチのオンオフがあり、〇〇モードがある。
たまに読書モードになったりするが、今は読書モードではない。
目下、５月に自宅でする写真展準備モード。
その事をはっきり言って本を借りずに帰って来た。
「自覚症状がないので効果が分かりにくかったかもしれませんが
夜中にトイレに起きなかったりなど、今気が付かない効果が
後で出るかもしれません」と後輩は言った。
（普段、夜中にトイレに起きない）
３０分後にはもう家に帰り着いていた。（７時ごろ帰宅）
私の為に雨の降る中、集まってくれたのに、期待（？）にそえなくて
悪かったなと家に帰って思った。
後輩の誘いなので断りにくかったので行ったが、行くのを最初から
断るべきだったかもしれないと思ったりもした。
施術（？）を受けたが「どこか何か変化が起きたか」・・・？
なにも変化が感じられない。・・・そう思っていた。
しかし、１０時ごろになって気が付いた。
「耳鳴りがしている！」
今まで耳鳴りの経験が一度も無い。
しかし、「キーン」と「ジーン」とが混ざったような音が聴こえる。
一晩寝れば治るかと思ったが今もその音がする。
その施術（？）、それほど体に影響力のあるものなのか？
ただ偶然が重なっただけ？
まあ、石橋をたたかず渡って失敗したとしても、自分が選んだ道。
悔いなし！
（※「自分は運が強い」と思い込んでいるので、用心深さがあまりない。
いつも何とかなると思っている。）
我が家のソメイヨシノがかなり咲いた。今年は開花が早い気がする。
３月３１日、同級生との花見の日まで古里の山の桜、
散らずにいて欲しい。
押入れの下段は、普段あまり使わないようなものを入れている。
あまり出し入れしないので、整頓はできているつもりだった。
今日、久しぶりにその中の物を全部引き出してみた。
一番奥から出て来たのは紙おむつ。
義母の介護、実母の介護。そんな時代もあったっけ。
不要なものはなるべく捨てるようにしているのに
捨てられなかったのか？
いずれ今度は夫か私がこれらを必要とする日が来るかもしれない。
でもその時はその時。
未使用でもったいないが、今日は、きっぱり捨てた。
同じ押し入れの取り出しやすい場所に、非常用持ち出し袋も置いている。
いざと言う時はこれを持ち出さなくちゃと思っていた。
しかし、もう何年もこれを開けてみていない。
これにペットボトルの水を入れた記憶がある。
一体どんなものが入っているのか？こわごわ開けてみた。
２０１６年で賞味期限切れのウエハースと水などが入っていた。
いざという時、必死になってこれを持ち出しても
役に立ちそうにない。
さて、また、この中に何か補充しておこうかな？
几帳面ではないので、入れたらまた入れっぱなしになり
消費期限切れってことに恐らくなるだろう。
これって大事なことなのかな？
何事も用心深さがない私はそう思う。
知り合いから電話がかかり、今夜、
「宇宙のエネルギー」（？）「マインドパワー」（？）なるものを
体験することになっている。
さて、どういうことになるだろう？
夫が珍しく「映画を観に行かないか」と誘う。
「何が観たいの？」と訊ねると「北の桜守」と言う。
夫、洋画好きかと思っていたので意外。
吉永小百合さんの１２０本目の映画として
話題になっている映画なので、
私も観てみたいと思っていた。
一緒にパークプレイスのＴジョイへ。
ストーリーは・・・（昔から私は筋道立てて話したり書いたりするのが苦手）
感想は・・・（これも苦手。子どもの頃、感想文が書けなくて
宿題の感想文はいつも母親に書いてもらっていた）
（※余談だが絵も苦手で絵日記は父親が描いてくれていた）
なのでそれらはカット。
でも映画を観ながら気になる事があった。
私が泣けないという事。
映画にどっぷり入り込めないという事。
どこかさめている自分がいるという事。
どうしてなのかと気になった。
家に帰って友達から着信があることに気が付き電話。
その友達はもうすでに「北の桜守」を観たという。
涙が出て困ったという。
「歳の所為で涙もろくなったのかしら」と言う。
感動し素直に泣けるこの友達がうらやましい。
私もこうありたいのに・・・と思った。
私が「涙が出なかった。年の所為で感動する気持ちが
無くなったのかと思った」というと
「意外やなあ。〇ちゃんは泣きそうな感じなのに」とその友人。
夕飯の時、夫に「あの映画を観て涙が出た？」と訊ねたら
「うん」という。
「あれを観て泣かないのはおかしい。」と言う。
映画に素直に入り込めなかった自分、なんかおかしい。
もっと何事にも感動しながら生きていきたいのに・・・。
心が固くなってきているのか？
暖かくなり一気に桜の開花が進むのかと思ったら
今日は雨。冷える。
※この雨でハクモクレンが散った。
※手前はぐみの木。向こうのピンクは前の家の陽光桜（？）
※下はカメラの焦点を桜に当てたもの。手前がぐみの木。
夫、昨日から左手側が『五十肩』（？）状態。（頚肩腕症候群？）
かなり痛いようで、体のかたい夫、立ち上がるのも一苦労。
服の脱ぎ着も恐る恐るしている。
それでも夕方軽トラに乗って買い物に出かけた。
夫の軽トラ、ミッションなのでギアチェンジが必要。
ギアを切り替える時、痛かったようだ。
早く良くなればいいな。
※我が家の花桃。桜より早く咲くかと思っていたが
今年は同時期になりそう。