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あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

感謝。

2016年12月19日 | 日記

 

昨日・一昨日、娘が我が家で自分の作品の展示販売会をした。

事前に案内状を出した様子もなく、PR活動をあまりしていないようだったので

果たしてお客さんが来てくれるだろうかと内心思っていた。

でも、ありがたいことに次々に来て下さり、嬉しかった。

私の友達も来てくれ、いろいろ買ってくれた。感謝。

 

突然、こういうことがあっているとは知らず、私が40歳前後の頃

同じ職場だったSちゃんがプレゼントを持って来てくれた。

もうすぐ55歳になると言うSちゃんの若さ、美しさに驚いた。

30歳前後に見えると言っても過言ではない。

sちゃんと話が盛り上がる。

「私は相変わらずドジなことばかりやってるの」と言うと

sちゃんが「マドンナですからね」とさらりと言った。

「マドンナ」と言われて一瞬「?」と思い、そして思い出した。

あの頃、私は「まどんな」だった。

つまり「マドンナ」→「まーどんな」→「まあ、鈍(どん)な」

つまり「ドジな人」

当時、こんな冗談を言っては笑いあっていた。

『カラオケ処女』と呼ばれていたのもこの頃。

懐かしい。

sちゃんはいつも明るく女神のような人。

娘が作った服も買ってくれた。

それがとても似合っていて、私が娘の作品を改めて見直すほどだった。

 

夜は文化連盟の忘年会に参加。

「まー、鈍な」私が、いったい何故、こういう会に参加することになるのか?

訳が分からない。

なんとなく場違いな感じだったが

「そんなの関係ねー」。

しっかりビールを飲んできた。

 


くせ

2016年12月17日 | 日記

 

「お客さん、買ったものを忘れてますよ」

昨日もレジの人から呼び止められた。

くせと言って良いほど、若い頃から、こういうことをよくする。

先日同級生のお見舞いに行った日もデパートで友達とお菓子を買って

その場を立ち去ろうとしたら「お客さま、これを・・・」と

店員さんに声をかけられた。

見ると店員さんの手に買ったお菓子が・・・

「こういうことをよくやるのよ」と友達に話すと

「えーっ、どうして?」と不思議がられた。

世の中の人はこういうミスをあまりしないのだろうか?

買ったものを持たずに家に帰ったことが

自慢じゃないが、数え切れないほどある。

家族、皆、私のこの「くせ」を十分知っていて

一緒に買い物に行くと目を光らせているのがよくわかる。

レジでお釣りをもらうと、もう何か貰ったような気分になって

買ったものを貰わずにその場を立ち去るくせ。

「老化の所為ではありません!これは若い頃からのくせなんです!」

(自己弁護)


不思議な話

2016年12月16日 | 日記

 

今年の1月末、母が亡くなった。

お葬式の日、バッグからお数珠を取り出そうとしたら

引っ張ったり、引っ掛けたり何もしていないのに

バッグの中で私のお数珠がバラバラになっていた。

今までお数珠が切れるようなことが一度も無かったので

何でこういう日に切れたのかと不思議というか不可思議なものを感じた。

 

先日、友達から聞いた話だが、今月初めにお母さんが亡くなられ・・・、

「火葬場で親戚の人たちが下を向いて何か探しているようだったので、

どうしたのかと思ったら、私の娘がしていた真珠のネックレスの糸が切れて

飛び散っていた。そのネックレスは亡き父が自分に買ってくれたもの。

どうしてこんな日にそのネックレスが切れたのか不思議でならない」と

友達は言っていた。

お父さんが亡くなられたときは、お葬式の最中、お坊様が使っていたお数珠が

ビシッと音を立てて切れて、はじけ散ったとの事。

すごい衝撃だったと言う。何と不思議なことか。

 

我が家もそういうことがあった。

義母の49日の法事をうちの座敷で行っている最中

バリッと庭で大きな音がした。

驚いて庭を見てみると義母が植えた花桃の木が

風もないのに折れて倒れていた。

義母がみんなに別れの挨拶をしたように

私には感じられた。

 

数か月前、うちの近所の人の葬式の翌日、

それまで落ちるようなことが無かった

その人が住んでいた家の屋根瓦が、もう役目は終わりましたと

いうかのように、道路にごそっと落ちていたことも

何か不思議な力のようなものを感じた。

 

別にこういうことをあまり深く考えるタイプではないが

友達の話を聞いて何とも不可思議と改めて思ったりした。

 


自分にご褒美

2016年12月15日 | 日記

息子が小遣いをくれたので他の用事で大分市内に行ったついでに

あれこれ欲しいものを買った。

「自分にご褒美!」

・・・と言っても、褒美を上げるようなことは

全くしていない。

「自分に説教!」と言った方がふさわしい日々なのだが・・・

 

 

これだけ買ったら

自分に大盤振る舞いしたような気分になった。

 

宝くじも買ってきた。

「買わない(と)宝くじは当たらない」

毎年買っている。

でも当たったためしがない。

もうそろそろ当たっても良さそうなものだ。

当選発表の日までのおたのしみ!かな?

 


読み上げた

2016年12月14日 | 読書

 

朝起きると体がだるい。すっきりしない。きびきびと動けない。

空はどんより重い雲に覆われている。

体が動かないのは全て天気の所為!

私が怠け者ってことではない!(・・・と思いたい)

何も特別しなければならないこともないので、開き直って

1日中どこにも行かずダラダラ過ごすことにした。

『ノルウェイの森』の下巻を気が向くがままダラダラ読もうと

読み始めたら、いつの間にか夢中になって一気に読み終えた。

『村上春樹』に『ハルキスト』と呼ばれる熱烈なファンがいることが

少しわかる気がした。

今までずっと読まず嫌いで「村上春樹の本は理屈っぽくて難しそう」

という偏見を持っていたが、実際読んでみてガラリと印象が変わった。

もう少し『村上春樹』の本を読んでみたい気がするが

気まぐれなのでどうなるか分からない。

今日は完全なる運動不足。