私もフクも太り過ぎ。
フクの体重、6050グラム。
血統書付きのチワワだったのに
今ではチワワを飼っている人からも
「何犬ですか?」と訊かれる始末。
少しお互いダイエットしよう!(かな?)
私もフクも太り過ぎ。
フクの体重、6050グラム。
血統書付きのチワワだったのに
今ではチワワを飼っている人からも
「何犬ですか?」と訊かれる始末。
少しお互いダイエットしよう!(かな?)
夫と津久見の四浦半島の河津桜を観に行った。
土曜日の昨日、雨で天気が悪かったこともあってか
今日はここを訪れる人が多く、車の列。
道幅が狭い箇所では離合が大変。
しかし、行って良かった。
四浦半島は一足早く春・・・。
丁度見頃だった。
母とここで釣りをした思い出もある。
(2004年2月27日の日記)
義母を排尿させるのに苦労する。
トイレに連れて行くために立たせようとすると「行かない」と
言って、必死に抵抗する。幾らご機嫌をとってもダメだ。
昨夜も、寝る前、何とか行かせようと一生懸命抱きかかえたが
ひとりでは立たせることができなかった。
夫の力でやっと立たせてトイレに連れて行ったが、
それからがまた大変。
下着を下ろそうとすると抵抗して私を叩く。
「痛いよー。痛いよー」と叫ぶ。
まるで私がトイレで義母を虐待しているかのようだ。
トイレに座らせ戸を閉めて外で耳を澄ます。
音で排尿を確認するためだ。
しかし、何度座らせても、すぐにズボンをあげて排泄せず出ようとする。
ゆうべはとうとう根負けしてそのままオムツをして寝かせた。
朝起こそうとすると「起きない」と言って抵抗する。
娘と二人がかりで抱き起す。背中が濡れている。布団も・・・
おねしょシートをしていたのだがそれを自分で剥ぎ取っていた。
トイレに連れて行こうとすると私にかみつこうとする。
私のセーターの袖をかむ。
トイレに座らせて濡れている服を脱がせる。義母抵抗。
力づくのようにして服を脱がせ、お風呂で体を洗う。
急いで拭いて服を着替えさせる。着ていた物を洗濯。
シーツ、電気毛布も洗濯。布団干し・・・。
娘がいなければきっと泣きたい気分になるだろうなと思う。
今日、軽いぎっくり腰状態。
立たせようと抱きかかえた時腰に負担がかかったのだと思う。
さてまた今からトイレタイム。
ずっと誘っているが拒否し続けている。
どの手で連れて行こうか・・・。
たった一人を自宅で介護するのも大変だった。
相手はこちらの思うように動いてはくれない。
介護現場はさぞ大変だろうなと思う。
夜勤など少ない人数で何人もの人を
介護するのは
ストレスが溜まることが多いだろうと思う。
介護施設での殺人事件。あってはならないこと。
一人を罰するにとどまらず、もっと根本から見直してほしい。
今夜はiichikoグランシアタであった布施明さんのコンサートに友達と行った。
相変わらず声量たっぷり、素晴らしい歌唱力。
『霧の摩周湖』『恋』『愛は不死鳥』『シクラメンのかほり』・・・
一世を風靡した歌の数々に酔いしれた。
終盤、新曲の『夢でもいいから』を披露。
これはお母様の死を悼んで自ら作詞作曲したものとのこと。
「(前略)夢でもいいから あなたに会いたい
もう一度だけちょっとだけ抱きたい
うっすら温もり消えないうちに
振り向いて微笑んで
夢でもいいからあなたに会いたい
もう一度だけちょっとだけ抱きたい
あなたは運命(さだめ)の道を再び
ひとりぼっちで旅に立つ(後略)」
お姉さんと一緒にお母さんを「朝まだき(早朝)」、みおくったお話など
詳しくして下さった。
ずっとお母さんの脈をとっていたお姉さんが、お母さんが亡くなった直後
「なんで脈なんかとっていたんだろう。そんなことより抱きしめていてあげればよかった」
と泣いたというお話など母を亡くしたばかりの私は身につまされた。
題名は覚えていないが「星になって見守っているよ」
というような歌詞のある歌もあった。
母が亡くなっても、母が星になって見守ってくれるという発想は
私には無かったが、このコンサートで、そういう発想をすれば
これからも母と一緒に生きられるかもしれないと思った。
そう思えば、元気も湧くだろうし、頑張れるかもしれない。
コンサートが終わって会場を出てすぐ、友達が、
「ほら、あそこにお母さんの星が出ているよ」と指さした。
見るとビルの谷間にくっきりと光る星が一つ。
「不思議と他に星が無いね。たった一つだけあの星が・・・
あれはきっとお母さんの星だね」と友達が言ってくれた。
今の心境にぴったりだった今夜のコンサート。
誘ってくれた友達に『1万回のありがとう』(布施さんの歌の題名)を
言いたい。ありがとう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・