母が亡くなり約半月過ぎた。
「人生はそう長くは無いよ。時間を有意義に使った方が良いよ」と
母が身を持って教えてくれたような気がして…
今日は自分の部屋作りをした。
・・・と言っても下座敷に電気カーペットを敷いて毛布を出しただけ…。
なるべく1日をダラダラ過ごさないよう、ここを自分の書斎(?)に
しようという試み。(続くかどうかは不明)
とりあえず読書。
本棚を開くと太宰治の『人間失格』が目に留まった。
かつて読んだことがあるが、その時、この本の魅力があまり分からなかった。
今なら分かるかもしれない…。
読み始めたら今回は引き込まれ、珍しく一気に読み上げることができた。
まだゴルフをするほどの気力は無い。
読書と散歩くらいが丁度よいかも?