あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

タケノコ掘り

2014年04月25日 | 日記

 

娘が昨日から県外に出かけているので、犬のフクのお世話と息子の弁当作り係りを数日間担当することになった。

犬のフクは、アレルギー対応の高価なドッグフードを嫌がって食べようとしない。

ドッグフードをお湯でふやかしてあげるが、見向きもしない。

何とか食べさせなければ・・・。

一粒一粒、手に取ってフクの口元に運んで食べさせることにした。

数粒食べて、好みじゃないので去って行こうとする。

それで、ご機嫌をとり、だましだまし食べさせ作戦。

一粒一粒、フクの気を引くことを言って食べさせる。

「ねこー」と言っては一粒。「ちとせばあちゃーん」と言っては一粒。

「わんわーん」。「にゃーおん」「おぐらさーん(フクが好きな近所の美人の奥さん)」「みっこねーちゃーん」「るなちゃーん」

フクが関心がありそうなことばを次々言いながら食べさせる。

関心がない言葉を続けると食べるのを止めるので、次は何を言おうかとあれこれ考えながら興味を引くようにして食べさせる。

食べさせるのに夢中になっていたら、息子がいつの間にか帰ってきていて、私の突拍子の無い食べさせ方を見て「いつもそんなことしてるの?」とゲラゲラ笑う。

こうやってだましだまし食べさせ、ついに完食。作戦成功!

 

夫は今日は姉の家の農業の手伝い。トウモロコシなど植えたそうだ。

夕方二人でタケノコ掘り。(私はいつもタケノコ見つけ係り)

ちょっと行かない間にタケノコが伸びすぎていて、夫、10本以上その場に切り倒す。もったいないなー。 

話は変わるが先日電話で私の弟が「兄さんはタケノコ作りが上手」と言った。

私が「タケノコ作りが上手とかあるの?タケノコは放っておけば一人で生えるのに・・・」と言うと

「タケノコ山は竹が密生していたらタケノコが生えなくなる。空間を作っておくように管理してないといけない。田舎育ちなのにそんなことも知らないと恥ずかしいよ」と言われた。

へー。そういうことがあるのか。知らなかった。

・・・ということで、今日、夫がタケノコを次々に切って捨てた意味が理解できた。

竹に育ってから切り倒すのは大変だが今のうちなら簡単だ。

しかし、もったいない。もう少し早く来て食べごろのタケノコを掘るべきだった。

丁度食べごろのタケノコもだいぶあったのでまずは良かった。

 


爽やかな季節

2014年04月24日 | ゴルフ

暑くもなく寒くもない良い季節。

今日は吉野カントリークラブでいつもの3人でゴルフ。

一昨日ゴルフ練習場で教えてもらった方法を念頭に置いてプレー開始。

今日はイケそうな気がする・・・と思ったのだが・・・

OUT 1番ホール、パー5で9、2番パー4で10、3番ショートパー3ではOBで6、4番パー5で9。

あのゴルフ練習場でうまくいったことはいったいなんだったのか?まぼろしか?

精神的に未熟なので、こんな場合もう腐って投げやりになってしまいそう。

プッツンする寸前でパー。(上出来!)その次もパー。9番もパー。

メンタル的な影響がかなりある。

結局 OUT58 IN57 TOTAL115  まあこんなもんでしょう。

でも、幾分やる気を取り戻した感がある。

また上達目指して頑張ろう!

 

私たちの組の前は男性一人でプレー。上手。

「上手ですね」と声をかけたら「私、幾つぐらいに見えますか?」と聞かれた。

75歳くらいかな?と思ったが「70歳くらいですか」とこたえた。

なんと「81歳」とのこと。81歳でゴルフをこのように楽しめるなんて、なんと幸せな人かと思った。

 

後ろの組は福岡から来たという60代くらいの夫婦。(奥さんの実家が大分県とのこと)

夫婦仲良くプレーする姿は見ていて感じが良い。

 

※上手くプレーできなかった割には、周囲の人を見る余裕はあったみたいだと、今、これを書きながら思ったりしている。

健康で81歳でもまだゴルフができますように・・・。

今日はあまり疲れなかった。

(ジャーマンアイリスがそろそろ見頃になってきた)

 

 


良い日

2014年04月23日 | 掃除・整頓

すっきりと晴れ渡った良い天気。

絶好の洗濯日和。もうそれだけで嬉しくなる。冬物を洗って仕舞い、ダウンジャケットなどはクリーニングに持って行った。これで私の気持ちも春夏モード。

 

夜、私の任期最後の会。

「引き受けたくない役」と思っていたのを引き受け、2年間私なりに何とかこなしてくることができた。

苦手意識をちょっと克服することができたかもしれない。

みんなが笑顔で「お疲れ様」とか「ありがとう」とか言ってくれて今夜は充実感いっぱい。

なんでもやってみるものだなー。

 

 


ゴルフの練習

2014年04月22日 | ゴルフ

 

昨年の12月ごろまで、ゴルフ熱があった。

練習すればまだまだスコアがアップすると思って練習に励んだりした。

しかし思うようにいかず、今年に入り練習意欲がぷつんと切れた。

スコアは『その日の運』と勝手に決めて練習せずにラウンドしていた。

そして前回(4月14日)、悲惨なスコア。

それから練習を1度だけした。しかし、思うようにいかなかった。

明後日ゴルフに行く予定なので、もう一度練習をしてみようと思い、市内の練習場に行ってみた。

ここに来るのは久しぶり。今、調べてみたら今年の1月21日以来だった。

約3ヵ月間練習をしていなかったという事だ。

昨年12月ごろ、そこで知り合った人にゴルフを少し習った。

脳卒中で右半身不随になりリハビリ替りに毎日ゴルフ練習場に通ってきているという人。

その人が今日も来ていてアドバイスしてくれた。

その人がアドバイスしてくれた点だけ頭に置いてしたら、ドライバーがまっすぐ飛ぶようになり、アプローチも素直に飛び、トップしたりしなくなった。

忘れないようここに書いておく。

(ドライバーで私が気を付けること)

・グリップを力を抜いて握る。(強く握りしめない)

・手の位置を意識する。右耳(バックスイング)→左耳(フィニッシュ)

(アプローチで気を付けること)

・左肘を意識し、曲げずにスイング。

・飛距離はグリップを握る位置で決める。近距離は短く持つ。

あまりあれこれ意識すると、変に力が入ったりして失敗するので、次回は、ここに書いてある点だけ気を付けてやってみよう。

今日の練習では、これだけ気を付けたら、うまくいくようになった。

※裏庭のコデマリがそろそろ見頃になってきた。

 

 


やっと読み上げた

2014年04月21日 | 読書

すっきりしない天気が続いている。

『晴耕雨パチ』の夫は連日お出かけ。(どうぞ、お楽しみください)

私はダラダラ過ごしている。

文庫本、全120数ページを1ヶ月がかりでやっと読み上げた。

芥川賞受賞作(※今日の本は本年度受賞作ではない)というのでそういう賞をとるような作品は一体全体どういうものなのかと興味をそそられ買った。

しかし、私にはさっぱり意味不明。どんなストーリーなのか、何を言いたいのか全く分からない。

読解力が無さすぎるのだろうか?

友達が小説を書いてコンクールに出したりしているので、最近、時々、受賞作を読んでみたりしているが、私の読解力レベルでは、面白いと思うものが無い。

夢かうつつかまぼろしか、境界が微妙で、ただ描写だけはやけに丁寧な作品を、最後まで読めば意味が分かるのかと思い、何日もかかって忍耐強く読んでいるが、最後まで読んでも全く意味が分からない。(威張って書くような事でもないか・・・)

(村上龍さんの『55歳からのハローライフ』、ああいう本だったら私にも面白く読めるのだが・・・)

終いの方は斜め読みで、やっと芥川賞受賞作を読み終えた。

解説を読めばこの作品の良さが私にも分かるかもしれないと思い読んでみたが、その解説がまたさっぱり分からなかった。

解説を書いた人も、もしかしてこの本の意味が分からなかったのでは?なんてオバサンは思ったりした。

気分転換に庭に出て撮った写真。白木蓮は3月に咲いたが紫木蓮は、今、咲いている。