フクの腰に1円玉ほどもない小さな抜け毛部分を息子が見つけた。
広がっては大変と娘が言うので夫と一緒にかかりつけの別府の動物病院へ連れて行った。
顕微鏡で検査してもらった結果「常在性の細菌なので心配いらない」とのことだったが、ひどくならないよう飲み薬を頂いた。
最近、この病院にちょくちょく来ている。フク、9歳。年をとったという事なのか・・・。
帰り、動物病院の近くの道で、最近一緒に椎茸採りをしているK子ちゃんにそっくりな人を見かけた。
「K子ちゃんに、そっくりやなあ」と夫に言うと夫も「うん」と言う。
まさか?・・・と思いながらも走って追いかけて「K子ちゃん」と呼んでみた。
振り返った人は・・・まさにK子ちゃんだった。
向こうからご主人も歩いてきた。
なんという偶然だろう。
この頃、K子ちゃん夫婦に会う機会が多い。
「5月にAちゃん夫婦とうちに遊びに来てね」と言って別れた。
その帰り道、大在の大野川沿いの桜を見に寄ってみた。
桜の季節、毎年1度は訪れたいと思う場所。
散りゆく桜を「今年も来れて良かった」と思いながら眺めた。
※「同級会だより」とうとう6ページ分作る事になって作り上げた。
印刷などその後が大変なのに、気安く引き受ける会長のNKさんの度量の広さに感服する。