あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

少し動いた

2014年01月21日 | 日記



明後日ゴルフに行く予定。少し練習しなくてはと思うがこの頃『動かないモード』に入っていて動きたくない。
体重は夏場より4キロ近く増えている。何となく膝などに負担がかかっているように感じる。
午後、重い腰がやっと上がり練習に行って150球打ってきた。

一旦重い腰が上がると次が動きやすくなる。
ゴルフの練習から帰るとカメラを持って近所を散歩。
途中、出会った人が「写真が趣味ですか。良い趣味ですね~」と声をかけてくれた。
「公民館まつりに出す写真が無いので、何かシャッターチャンスが無いか探しているんです」というと
「それこそ、ご主人に車で美しい景色があるところに連れて行ってもらえばいいのに」と言う。
『美しい風景写真』=『良い写真』とは違うようだが、たまには遠くまで出かけると、
全てが新鮮に見え、シャッターチャンスにも巡り会えるかもしれないと思ったりした。

家に帰りつくと伯母(母の姉)から電話がかかってきた。
声が弾んでいた。
「今日、介護施設のデイサービスを体験してきたの。○○ちゃん(私の事)から、この前いろいろ聞いたから安心して行くことができた。みなさんとゲームをしたり一緒にお昼ご飯を食べたり、折り紙でお雛様を作ったりしたのよ。上手だと褒められたのよ。楽しかった。あなたがいろいろ調べてくれて話してくれたから気持ちが軽くなった。お礼を早く言わなくちゃと思って電話したのよ」という。施設に入る準備はヘルパーさんがしてくれたとの事。
「何か困ったことなどあったらまた電話して下さいね」と言って電話を切った。
私が行って話をしたことで伯母さんの不安を和らげることができたのなら私も嬉しい。行こうか行くまいか躊躇したことを今は反省している。

夕方夫が「家の前の土地の話を持ち主の家の人(娘婿・養子)に、この前しておいたら、今日、『喜んで交換したい。もうこれから早速あの畑を使ってよいですよ』と言ってくれた」と言う。
名義上の持ち主は脳梗塞でもう1年近く意識不明で入院中なので、今は正式な名義変更などできない。
でも、この土地をいずれ引き継ぐ人が、こう言ってくれて本当にほっとした。
実は最近、うちの周囲、次々に家が建っている。
うちのフク(犬)が大好きな、美人の奥さんがいる家の前にも今、家が建っている。
接近して建築中なので日当たりが悪くなりプライバシーも気になるのではと他人事ながら同情したりしている。
我が家の前の畑が手に入ればそういう心配がなくなる。

私を含め色々が少し動いた日。