ベルリン・ハンブルグ・ミュンヘンに次いでドイツ第4の都市ケルンにやって来ました。どんないわれがあるのか知りませんが、この町は京都市と姉妹の縁を結んでいるそうです。朝食を済ませてケルン大聖堂の見学に出かけます。どの町に立ち寄っても大聖堂、大聖堂なのです。
船着き場から小雨の中を徒歩でのケルン散策の始まりです。
石畳の路地の向こうに大聖堂かなと思ったのですが、ではないらしい。
雨に濡れた石畳に目を落としたらこんな姿。人口の多いお江戸の路地にもこんなにポイ捨てあるのでしょうか。
おなじみのマルクト広場。そこにはやはり市庁舎もあるのです。
町の中心部しか描いていないようですが、真ん中をライン川が流れています。 左側が旧市街地。ケルン大聖堂を始めいくつもの教会があるのです。
この市庁舎でも結婚式。花嫁さん花婿さんはしばらく待っていても姿を見せません。次の写真では、新郎新婦を迎え「結婚おめでとう」とオルガンが演奏されるというのですが、この音色にも接することが出来ませんでした。
さしたる雨ではありませんでしたが、13日間の旅の中で唯一ヨーロッパのしずくを知った日でした。
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