この展望レストランで気分爽快ランチタイムでした。
矢印に登ってくる列車が見えます。右下に見える中間駅からここまで、この牧歌的な画の中をシュッシュッポッポは時間がかかります。
先ほど見えた列車がたどり着いて、私たちの出発です。今度は蒸気機関車にひかれてゆっくり下ります。 登ってきたこの姿で降りていきます。
私たちに向かって登ってくるSL。確かにお尻をあげての走行。登るときは前を向く機関車が客車を押し上げ、下るときは後ろ向きで引いてゆくおもしろいでしょう。煙が後ろに流れず列車の進行方向に。そうなんです。列車の速度より吹いている風の方が強いんです。とにかくゆっくり列車ですから。
押されて登ってくる列車と引かれて降りる列車の行き違いです。
乗車記念にと いただきました。
湖の麓に帰ってきました。今日の観光はこれまで。後は列車に乗り継ぎながらマッターホルンの麓ツェルマットを目指します。
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