ジョグジャカルタ駅についてすぐに観光へと出発でした。ジョグジャカルタはジャワ島のほぼ真ん中、中部ジャワと呼ばれる位置にある。この地は無限の魅力からジョグジャ(悠久のアジアの意)という合い言葉で親しまれているといい、「平和の町」と呼ばれいるそうだ。京都とは姉妹都市の縁を結んでいるという古都。
自動車もバイクも皆きれいだ。自動車はトヨタがほとんどたまにホンダ。停車しているバスの横にオートバイが6台見えている。一人乗りは2台だけ。これが当たり前の風景、時々3人乗りなんてのもある。とにかくオートバイが大好きらしい。彼らが経済的に豊かになり自動車に乗るようになったら、道路上は車があふれてしまうのではないでしょうか。
雨上がりの清々しい空気の中、1991年に世界遺産として登録されている「ブランバナン遺跡群」にやってきた。インドネシア旅行3日目にして初めての観光らしい観光の時を迎えた。
ここで記念撮影。欧米の皆さんらしきがはしゃいでた。私たちもこのあとここに並んでパチリでした。
仏塔がグジャグジャ建っている。つぎに案内所でいただいた日本語版ガイドを貼っていますが、何が何やらわからないというのが正直なところ。
薄く緑色に丸めたのが四つある寺院。これをヒンドゥー教寺院というのだ。シヴァ、プラフマ、ヴィシュヌの3神が祭られた神殿からは、ヒンドゥー教の世界観を見ることが出来ますというのですが、私には皆目わかるところではありません。
インドの寺院で見られるような彫り物は全く無いといっても過言ではないとの印象。これ、インド仏教とヒンドゥー教との違いかも。
石を積みあげただけみたいな巨大な仏塔です。
明るい笑顔いっぱいの女学生がいた。頭から足元までの衣装に注目。背後に見えているのが、高さ約47mのシヴァ神殿。これがこの仏塔群のメインのようだ。
そのシヴァ神を祀る殿への階段。もちろん私はパスして登ろうはずもありません。さて、このお堂の中には東側にシヴァ神、西側にシヴァの息子、南側にシヴァの導師、北側に芝シヴァの妻の像が祀られている・・・なんてパンフには書かれている。さてさてどんなお姿だったのでしょうか。
左に神殿に上る私の仲間の姿が写っている。地面には雨のあとの水たまりがいっぱい。カッパやコウモリ傘を不要としたこの時間は、まさに幸せの時でした。
5k㎡という遺構の中はとにかく仏塔がいっぱい。どれが○○神を祀るの仏塔なのか何が何やらわかりません。
仏塔はいっぱいあるのですが、もう何も書くことが出来なくなってしまった。だって皆同じに見えるんだもの。残念ながら、以後写真を貼り付けるだけだ。