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世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

気の向くままに、旅の様子を載せていきます。

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睡蓮に見入る その1(2022フランスno6) 

2022-11-17 | ヨーロッパ

 

 

 雨模様の朝を迎えました。コンコルド橋の向こうにコンコルド広場のオベリスクが見えている。

 

 コンコルド広場そしてセーヌ川に架かるコンコルド橋を渡ったら謎だった建物が現れた。世界遺産のひとつとされるブルボン宮殿だといい、現在国会議事堂(下院)として使われているそうです。ドイツなどでもそうだった世界遺産を市役所など公的施設として使うなんての、当たり前とまでは言いませんが、ヨーロッパでは普通なことなのかもしれません。

 パリの朝は暗すぎる。太陽が天空に上るころは明るさが戻ってくるでしょうか。まるで夕闇の中を走ってるようだ。

 橋を渡って、対岸を走って来たら、コンコルド橋の真っすぐ向こうに、また、ブルボン宮殿が見えている。私たちはコンコルド広場のすぐそこにあるオランジュリー美術館に入ります。この美術館の徒歩圏内にポンピドーセンターをいれて、パリの三大美術館といわれるオルセー美術館、ルーヴル美術館もあります。

 しっかりセキュリティチェックを受けて入館しました。この建物は、フランス王家のチュイルリー宮殿のオレンジ温室だったといい、1927年、時の大統領がクロード・モネの友人であったことから、彼の「睡蓮」の連作を飾るために美術館として整備させたといいます。

 メインの画がド~ン。クロード・モネの「睡蓮」が壁一面に。正確かどうか確信は持てないのですが絵画の表題を写真に書き込んでみました。

 睡蓮が画面にいっぱい。水草らしきが少々、ほかには何も描かれていません。これ、私のお気に入りでした。この画を反対側から写したのが次の写真。

 

 そして、その画の部分撮りを二枚。

 

 

 二部屋併せて8面に飾られている画のなかで、この画はちと変わった画模様。この画が一番こじんまりの200×600だといいます。ここまで紹介した4枚の絵が二部屋に分かれている一つの部屋に飾られている画です。

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