見送りを受けて（2021小笠原no14)

　４月は月４便、８月には８便も就航する。その日が来たら是非定員いっぱい乗せて就航してもらいたいものだ。

　観光協会から滞在記念証をいただいた。到着日４月10日　出発日４月13日

　道路のある所はほぼすべて、全島を走り回った４日間でした。平成30年父島の人口は2142人としている。

　３泊４日私たちの旅の間、この船もどこへも行かず私たちを待っていたのでした。

　タラップが取り外されました。船会社の方はもちろんですが、警視庁、海上保安庁の皆さんも何人か手助けしていた。やはりこの島は、島ぐるみ共同体、ほほえましい姿に接することができるのでした。

 

　15時定刻どおりの出航でした。お見送りの皆さんがいつまでも手を振ってくれていました。コロナが収まってくれれば、夏のふ頭はひとひとひとでいっぱいになるのかもしれない。

 

　お見送りの船が並走。先を走っている船は、私たちをボートツアーに案内してくれた船。舳先にガイド嬢宇田さんの姿。

　引き寄せてみた。「ありがとうございました」多分そう叫んでいるのでしょう。

　船止めてダイブだ。ガイド嬢も飛び込んじゃった。着衣ありの子だ。うれしいねぇ～

　まだ追いかけてくる船がいる。もうお家にお帰りよ。