goo blog サービス終了のお知らせ 

世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

気の向くままに、旅の様子を載せていきます。

【移転先】Hatenaブログ  左サイドバーのブックマークよりご覧ください  https://nomimisa.hatenablog.com/

天売島へ(2019北海道no6)

2019-08-10 | 北海道

 

 焼尻島を後にしてフェリーで25分、天売島に向かっています。 

 焼尻島が遠ざかる。島の最高峰が海抜94m、ほんとに平らな島だ。 

 天売島の船着き場。今宵の宿は左に緩い坂道を少し歩いたところ。

 宿のついたところで写したらしい。この島も焼尻島と一緒の小さな島。高いところで標高は200mに満たないという。周囲12㎞ほど、人口は焼尻島より100人ほど多い287人のこじんまり島。 

 「のがみ旅館」にやってきた。島も小さければ旅館も小さい。8人泊れば添乗員の部屋がない。彼はサイクル自転車を借りて別のお宿。 

 私のお部屋は海側ではありません。外に出ると焼尻島がすぐそこに見えています。 

 明日海鳥の観察にご案内いただく写真家・寺沢孝毅さんが私費を投じて開設したという施設は、旅館のすぐそこにありました。

 宇宙館では、若い館員さんに「海鳥の楽園」といわれる島の様子や海鳥のお話を聞きました。館内にはプロが撮影した鳥の写真がいっぱい。明日どうしても撮影したい「ケイマフリ」でも撮影できる保証はないし、技術が伴わないかもしれない。そこで2枚の写真を拝借しました。 

 キンポの仲間をくわえて水面に着水しようとするケイマフリ・・とのコメントがあります。

 旅館に帰ってきた。玄関にこの写真。平成19年6月26日「常陸宮殿下、華子妃殿下御来島」と書いてある。

 このシート、殿下のお座りになられたままに現存していました。

 夕食は海鮮料理、ウニがドンと出てきた。