気の向くままに、旅の様子を載せていきます。
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黄色く染まり始めている大地をバスは駆けて、今日の宿アビスコ国立公園のなかのビヨルクリーデンへと向かいます。
「ホテル・フィヤーレット」こんなお家がズラッと並んでいます。いただいたホテルの案内図を見たら、なんと83棟。
2LDKというのかな。間違いなく日常生活が送れるお家だ。突き当りが左から玄関を入ったところ。
サウナもあった。これがなかなかの曲者。日本の温泉のサウナには程遠い。こちらの皆さんは汗がたらたら流れてくるの嫌いなのかな。なかなか汗がにじみ出てこない。そのうちに温度設定の装置が「カタ」といって低音部に下がってしまう。なるほど安全第一ということか。
さあオーロラチャンス初日だ。でも外は雨模様といった感じ。10時ごろになれば星空だろうことを期待して、とりあえず準備だけは・・・
食事を済ませ、星も見えない暗闇を、淡い期待を込めて有志数名、観測地点まで息を切らせて登るのでした。そこにはホテルが造った小さな小屋が。いくら待っても雲間に僅か月明かりがのぞくだけ、むなしい時を過ごして帰路につくのでした。トホホ。