古い町並み（2013高山Ⅱ）

 　 IOC委員の皆さんが「TOKYO」を選択してくれた。２０２０年東京オリンピック決定。１９６４年（昭和３９年）のオリンピック時には、大阪に向けて「夢の超特急」が走り始め、「首都高速道路」が姿を表すなど日本が大きな変貌を遂げ始めた。あれからすでに半世紀余。あと７年後の東京は、どんな姿を見せてくれるのでしょうか。そんな東京を見たい。そして日本を知りたい。その時８０歳の私。介護認定なんていってはいられない。テレビで観戦なんて言わない。チケット買って東京さ行くだ。

　 楽しかった夜の宴を終えて、朝日がまぶしい。抱っこしているお人形は「さるぼぼ」＝猿の赤ちゃんの意。災いが去る（猿）、家内円（猿）満になるなど、縁起の良いものとされている。　　さあ、街歩きの始まりです。

　 高山陣屋と朝市のすぐ前、朱に塗られた中橋から町の真ん中を流れる宮川を撮してみました。

 

　 観光パンフには、高山の一番人気と書かれている古い町並み。観光シーズンはまだ向こうなのでしょうか。情緒豊かなこの通りも金曜日の今日「閑古」という鳥が鳴いているのでした。

　 この潜り戸を入ってお食事ですか。いいねえ・・・  お土産物はもちろん食事処や雑貨屋さん味噌屋さん。でも酒屋さんがいやに目につく小路でした。

　

 

　 そして朝市。宮川に沿ってテントがずらり。

 

 

　 もちろんお安い野菜もいっぱい並んでいました。