ラベンダー畑(2010道北へNo.2) 2010-08-18 | 北海道 ファーム富田の開墾は1903年に始まったという。明治36年、遠い遠い苦難の歴史が刻まれての今日でしょう。ラベンダーが香料用にと栽培が始まったのが1958年。1970年には富良野地方で230haもの規模になったというが以後減少の一途をたどっているそうだ。 きれいな被写体として期待していた一面のラベンダーはすでに刈り取りをまとうかという姿になっていました。後方には十勝岳連峰が連なっているのですが裾野がちょっぴり望めるだけでした。 旭川から富良野までシーズンに運行される「富良野・美瑛ノロッコ号」は、釧網本線を走る「くしろ湿原ノロッコ号」と並ぶ人気者とのこと。ファーム富田から徒歩7分の所にこの列車しか止まらない「ラベンダー畑駅」がある。