ボーイング７４７(2010雲南省No.1)

　2010年2月20日（土）棚田と菜の花を見に出かけます。男性４名、女性５名コンパクトな人数にまとまりました。

　１５時発中国国際航空で北京に向けて離陸。久しぶりに機体はB７４７。保有機体が多くて、JALが傾いた原因のひとつだと報道された燃費効率の悪い大型機。１９７６年初飛行、一時期は一世を風びした花形機種だったのに、技術の進歩にはやはり降参。それは、まあ世の常でしょうが、いずれ近いうちには搭乗したくても乗れない機種になってしまうでしょう。

　３００人余も運べるこのジャンボ機が満席には驚いてしまった。春節、中国の元旦、今年は２月１４日からがお正月。その休日を利用して、日本国へおいでになって、お買い物いっぱいの皆さんだったのでしょうか。

　２００８年北京オリンピックの前に造られた巨大ターミナルへの到着は１７時３５分。時差－１時間、所要約３時間３０分のフライトでした。空港での３時間３０分の搭乗待ち時間はつらい。幸いにも青島で日本語教室を経営している方とのふれあいの時間を持つことができ、諸々のお話を伺うことができました。

　　お宿（昆明桜花酒店）入りは深々と夜が深まっている時間でした。