
NHKで視聴者が選ぶ「世界遺産ベスト30」を放映していました。その17位が「アルハンブラ宮殿」。その宮殿を訪ねます。
NHKでの人気投票、スペインではその一つ上16位にバルセロナのガウディの建築がありましたが、ガウディは、私の番付では30番にも入れたくありません。
「ベスト30」の上位は
1位 マチュピチュ(ペルー)
2位 モン・サン・ミシェル(フランス)
3位 イグアスの滝(アルゼンチン/ブラジル)
4位 九寨溝(中国)
5位 ピラミッド(エジプト)
日本の世界遺産では、21番目に屋久島が入っていました。
私の旅した中からベスト5を選べば(NHKのいう絶景ではありませんが)

砂漠のオアシスをイメージしているという池。この中庭は、王宮への来訪者を迎える場所だったそうだ。13世紀前半から14世紀後半にかけて完成された宮殿。8世紀から800年間も続いたイスラム勢力の終焉の地だそうです。そしてこの宮殿は、イスラム王朝の繁栄をもっとも象徴する遺跡。キリスト教の王様もこの美しい宮殿に魅了され破壊せずに使い続けたとのこと。
スペインの遺産、観光地は、まさにイスラム一色みたい。追い出してしまったイスラム教徒に感謝しなければ。
人気者の宮殿、入場者制限があり、あらかじめチケットを購入しておかないと、アウトになってしまうこともあるとか。


王様が政務を執った部屋とその天井(・・・とガイドさんから聞いたつもり)
