ホテルでの朝ごはん。左のお膳は全員が手渡しでいただくお料理。右にぐちゃぐちゃ並んでいるのが自分でトッピングしたもの。自前のものは、前に見えている青い手袋をつけていただいてくるのです。もちろん前の席は使われません。私が消えたらその席が使われるのでしょう。お箸が準備されています。
斑鳩の里にやってきた。どこでバスを降りたのか分かりませんが、地図の真ん中に赤く「現在地」と書かれている所まできた。「法隆寺地域の仏教建造物」これがこの地の遺産名となるからか左上に「法起寺」が取り込まれている。
南大門から入ります。
南大門から写しました。現存する世界最古の木造建築群として世界的にも知られているという。姫路城とともに日本最初の世界文化遺産「法隆寺」は1993年に登録。その宝物は、1400年の歴史を今日に伝えています。
西院伽藍への入り口となるのがこの中門、後ろに五重塔。中門には東大寺と一緒で門の左右に阿形と吽形、二体の金剛力士像が力強く踏ん張っている。現存最古の力士像らしい。残念ながら写真はありません。
西院伽藍入口にこの案内板。下の方が剥がれたりしてだいぶくたびれているようです。
パンフレットにあったきれいな案内図を張り付けます。こんなふうに歩いたらいかがですかと矢印で示しています。ピンクに色づけされたところが国宝で、紫色の部分が重要文化財ですよと教えている。私たちは赤丸を付けたところを歩きました。
中門を入るとすぐ五重塔と金堂。絵になる構図だ。五重塔は上に行くほど小さくなる屋根の大きさが独特の安定感を感じさせるとガイドブックに書いてある。確かに上の屋根と下の屋根の大きさが違っている。
法隆寺のご本尊を安置する殿堂が金堂。西院伽藍の中でも最古の建築だそうです。内部には、釈迦三尊像、薬師如来像、阿弥陀三尊像が安置されている。もちろん写真撮影はアウト。お寺さんからいただいたパンフからいただきました。
ガイドさんの閻魔帳を見せていただいた。「層々相重なる五重塔は、明るい荘重感をもって人に迫り、人をして悠久の思いに走らせる」などと書かれ、右ページには北面釈迦涅槃像(国宝)奈良時代前期と説明している。
お釈迦様の寝姿がこちら。
金堂の中の仏さまは、こんな形で並んでいるんですよとガイドさんの説明。真ん中に釈迦三尊、左に阿弥陀如来、右が薬師如来。四方には増長天、広目天、多聞天そして持国天が鎮座している。こうしてみると見学してきた堂内の様子がよみがえります。
そして釈迦三尊像を見せてくれるのでした。
五重塔の相輪。一番下についているのは鎌だそうです。鎌は四方睨みで四本ついているのでしょうか。何のための鎌なのか分かりません。
廻廊です。この廻廊が西院伽藍をぐるりと取り囲んでいます。柱の真ん中が太っているのが特徴だという。
10時近くなって次第に子供たちが増えてきた。五重塔の見学を終えて出てきた小学6年生かな。しばらく前の記事ですが、地方紙が報じていた。長野県の高校の25%が修学旅行をやめたと。また、我が母校の中学校は京都・奈良をやめて県内を回る修学旅行にかえていた。コロナが奪った青春の1ページ。思い知れる悲しさだ。