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世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

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平城宮跡公園(2020奈良no16)

2020-12-06 | 近畿

 今日最後の見学、平城宮跡歴史公園にやってきた。公園が大きすぎて書かれている文字が見えませんが、手前に朱雀大通と朱雀ひろば、その少し奥に朱雀門。まっすぐ進んだ突き当りに第一次大極殿があります。

 今回の旅では「せんとくん」はいませんでした。ここをメイン会場として2010年に開催された「平城遷都1300年記念祭」の公式マスコットキャラクター。可愛らしい角の生えた童子君だ。2010年10月に撮影した写真。2010年に書いたブログから運んできました。

 バスガイドさんが談笑しているらしい姿の奥に朱雀門。広々とした朱雀ひろばから写しました。

 2010年の朱雀門。何もなかったところに1998年 (平成10) 5年の歳月を要して竣工したそうです。歴史公園マップを見るように藤原宮と一緒で、な~んもなかった原っぱにかっての都「平城宮」を造ろうとしているのでしょう。よくも、この原っぱが世界遺産に指定されたものだと首ひねっちゃう。

 平城宮いざない館に入っての見学。こんなブースが設けられていました。

 初めに「平城宮跡のいま」のブースはこんな感じ。

 そして「平城宮のようす」のコーナーに進みます。

 これジオラマっていうのかな。将来は平城宮をこんな形に復元しようとしているのでしょうか。矢印が朱雀門。ずっと奥に真っ直ぐ行った突き当りが第一大極殿。

 こちらが反対から見た姿。手前に第一大極殿、まっすぐ行った奥が朱雀門。最後のコーナー「時を超えて」のところは何を展示してあったのか写真がありません。あまり興味を持てるものではなかったのかもしれない。

 自由行動になってから朱雀門にやってきた。警備の人の姿と比べてみても大きな門だ。

 第一大極殿を見ようと思ってきたら南門とやらの復元工事中だった。建立中の建屋にシートが掛けられていて大極殿は見えませんが、その大きな覆いに大極殿の絵が描かれいるようだ。

 ズームしたのがこれ。世界遺産の中を近鉄奈良線が走ってた。この地は田畑が広がっていたというから線路を敷いてしまったということか。貴重な世界遺産なのだからトンネル掘ってこの線路消しちゃったらどうだろう。国も会社もそんなお金どこからも出てこないというのか。

 2010年の写真。時代絵巻が繰り広げられていた。遠くに巨大な第一大極殿が見えている。

 こちらも2010年。この時は大極殿まで行って中の見学をするのでした。確かこれは二階だったと思う。もちろん復元ものですが「高御座(たかみくら)」があった。

 朱雀ひろばのお茶や軽食がいただける「うまし館」の横には復元した遣唐使船が浮いていた。乗船もできますが私はパス。

 観光案内所や土産物のお店がある「みつき館」には「持参するお小遣いは○○円ですよ」なんて先生に言われたかもしれない子供たちがレジに大行列。

 朝から1日ぐるぐる回った。東大寺に始まった世界遺産「古都奈良の文化財」を6か所。4日間お世話になったガイドさんとは、ホテルでさよならでした。あと2か所回れば全制覇なんですがやはりくたびれた。夕食はホテルの和食で舌鼓。

コメント
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