共産党の志位和夫委員長は16日午前、都内で講演し、菅直人首相が「脱原発依存」の方針を「個人の考え」としたことについて、「内閣として原発撤退に取り組む意思はないと言ったにほかならない。こんな無責任な首相はいない」と厳しく批判した。 また、「これからは菅さんが何か言っても『それは個人の見解か』と聞かないと前に進まない。政治家としての資質が根本から問われる」と強調した。(時事ドットコム2011/07/16-12:29)
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