かみさんとまい泉で待ち合わせしてそそくさととんかつを食べる。
最後にここで食べたのはもう随分前のこと。あの頃が懐かしいな・・・
そそくさととんかつを食べてBLUE NOTE東京へ急ぐ。
今日はファンキーなフレーズを吹く女性サックス奏者のCandy Dulfer
初めてライブに行ったのは６年くらい前だったかな・・・
席についてハーパー１２年をロックでもらう。美味しい。かみさんはターキー。
久しぶりなのでどんなプレイをしてくれるかなあとワクワク・・・
ソフトビーフジャーキーが去年と比べてケチくさくなってるのがショック・・・
１曲目から盛り上がりが凄い。数曲目から昔のGeorge Bensonのように
マイクを握って離さなくなる・・・この人もやっぱり歌を歌いたいのかな？？？
曲は以前よりもファンクやラップの路線で、フュージョンバンドのように、
曲を聴かせるというよりは、クラブのような感じで楽しませるといったライブ。
肝心のサックスのプレイは前半は控えめ。口が疲れないようにするためかなあ・・・
マッピを浅めにくわえて出す小さい音をマイクで拾ってPAで調整している感じ。
最後はドラムとサックスだけのプレイ。これは凄かった。パワフル。
全身でおもいっきりサックスを吹いている。テクニックも凄い。感動した。
映画「スイングガールズ」をきっかけにサックスを始める女性が増えたそうだ。
その影響かは分からないが、以前のときと客層が大分変わっていて、
若い女の子達の姿がかなり目に付いた。
キャンディー様は大拍手の中をゆうゆうと引き上げていった。
結構びっくり！
しかもKayoさん、お父さんまで聴いてるんですね！ 渋い！
Kayoさんアメリカにいらっしゃるんだから、私よりもよっぽど「いい音楽」を聴けるじゃないですか～！ アメリカはアマチュアですら私からすると「心」とか「情熱」を感じます。
何度となくHpで閲覧し、ライブを調べては
行こう行こうと思っているのですが、何故か
まだ一度も足を踏み入れたことがありません。
jazzは母の影響でかなり聴いてはいるのですが
いかんせん不勉強なモノで専門的な知識は全然ないのです。
なんとなく聖域みたいな感じがして気後れしてしまい、不勉強のままじゃなぁ…と、まだ未経験なのです。
でも今週末には単車が到着し、街にも出かけやすくなるので、夫に交渉してみたいと思います！
でも単車でBlue Note行ったらお酒呑めないです・・・
どっちをとるか、難しいところですね～。
Blue Noteは昔っからJazzだけではないので安心です。
井上陽水が出演したり、今度なんか超レアなライブで矢沢永吉が出演したりと、幅広いです。
Jazzとかロックとかジャンルを意識せずに、聴いて見て素敵な曲だなあとか、のっちゃうとか、かっこいい！とか、そんな感じで自分の感じるままでいいのかなと思います。私も基本的にジャンルにかかわらず何でも聴きます。ちなみにイラクの音楽も聴いたりします。なので気にすることは全くないと思います。
一つ思ったのはBlue Noteは好きな人が出たときに行きますが、今、都内は結構いいクラブが出来ているので色々まわるといいかと思います。コットンクラブとか、スウィートベイジルとか、そこまでお洒落じゃないけど、日本のジャズらしいミュージシャンが沢山出ているアケタの店とか、とにかく色々ありますので是非色々行ってみてくださいね。