NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1588回 アクセシング・ステイト89

2018-12-22 07:46:26 | NLP
◆日時
2018年12月22日(土)6:50から約5分間

◆内容
面白いほどよくわかるNLPの本(梅本 和比己 著)を参考にして、

下記の中から1つ選び、状態にアクセスします。

1 過去の記憶の中から「望ましい状態」を探す。
2 「望ましい状態」になっている自分を空想する。
3 「望ましい状態」のモデルとなる人を特定して、その人になりきってみる。
4 欲しいリソースの状態をイメージして、その強さを強めたり、弱めたりと変えてみる。
5 「望ましい状態」を呼び起こす曲を探す。

(感想)
インプロゲーム 身体表現の即興ワークショップ(絹川 友梨 著)
第7章 レッスンガイド ●感情・状態

の中から、
「勇気」
という言葉を選びました。

「人生が大きく変わるアドラー心理学入門」(岩井俊憲 著)
の中で、

勇気のある人として紹介されていた

 自立心がある
 自分の能力を信じている
 自分の欠点や弱さを客観的に認めている
 失敗や挫折を学習・成長の機会と捉えている
 将来を明るくとらえている
 自分と他者の違いを認めている
 他者と協力的
 自分の感情をコントロールできる

の中から

自分の欠点や弱さを客観的に認めている

を選び

状態にアクセスする方法としては、

2 「望ましい状態」になっている自分を空想する。

を選びました。

目の高さから20度上の位置にスクリーンンをイメージし、

そのスクリーンに自分の欠点や弱さを客観的に認めている自分

をイメージしました。

周りの人達が話している時、口を開かないでいる自分を客観的に眺めました。

浮かんだことがあれば話すし、何も浮かばなければ話さない。

ただそれだけのこと。

穏やかな気持ちでそこに座っている自分。

無理に周りに合わせようとしなくてもいい。

その時に浮かんだことを大切にしようと思いました。