NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1587回 アクセシング・ステイト88

2018-12-21 06:35:31 | NLP
◆日時
2018年12月21日(金)6:10から約5分間

◆内容
面白いほどよくわかるNLPの本(梅本 和比己 著)を参考にして、

下記の中から1つ選び、状態にアクセスします。

1 過去の記憶の中から「望ましい状態」を探す。
2 「望ましい状態」になっている自分を空想する。
3 「望ましい状態」のモデルとなる人を特定して、その人になりきってみる。
4 欲しいリソースの状態をイメージして、その強さを強めたり、弱めたりと変えてみる。
5 「望ましい状態」を呼び起こす曲を探す。

(感想)
インプロゲーム 身体表現の即興ワークショップ(絹川 友梨 著)
第7章 レッスンガイド ●感情・状態

の中から、
「勇気」
という言葉を選びました。

「人生が大きく変わるアドラー心理学入門」(岩井俊憲 著)
の中で、

勇気のある人として紹介されていた

 自立心がある
 自分の能力を信じている
 自分の欠点や弱さを客観的に認めている
 失敗や挫折を学習・成長の機会と捉えている
 将来を明るくとらえている
 自分と他者の違いを認めている
 他者と協力的
 自分の感情をコントロールできる

の中から

失敗や挫折を学習・成長の機会と捉えている

を選び

状態にアクセスする方法としては、

2 「望ましい状態」になっている自分を空想する。

を選びました。

目の高さから20度上の位置にスクリーンンをイメージし、

そのスクリーンに失敗や挫折を学習・成長の機会と捉えている自分

をイメージしました。

炎がイメージされ、炎から周りに力強い影響を与えている。

それが失敗から学び、成長の機会と捉えている自分を抽象的に表したもの。

そう思ったら、自分を肯定的な面を捉えている自分にOKを出せました。