NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第176回 知覚位置でより臨場感を出し、より直感的に望ましい行動を引き出す。

2013-11-08 06:22:34 | NLP
2013年11月8日(金)5:40から約40分間

◆内容
 知覚位置でより臨場感を出すためにはサブモダリティの考え方を応用する。
 その対象を自分がイメージした時、イメージが浮かんでくる距離、位置にイスを動かすことで、よりリアルに感じ、臨場感が出やすい。
 また、相手との望ましい関係、どうなりたいか、そのためにどう行動するのかは、望ましいと感じる場所にイスを動かして、体を動かすことで、頭で考えることなく、直感で行動を引き出すことができる。
 自分の中で複数の感情があり葛藤している場合には、その複数の感情分のイスを置き、それぞれの位置で感情を味わいながら気持ちを言葉に表す。そして、それぞれの感情の肯定的な意図を見つけ、肯定的な意図を統合する。