平和憲法 人権＆人情鎖国

漱石関数で計算しよう。
人権に働けば角が立つ。
人情に掉させば流される。
愛を通せば窮屈だ。
兎角に日本は住みにくい。

人権に立てば、日本は成り立たず、
日本に立てば、人権は成り立たない。

世界を生きれば、日本に殺され、
日本の生きれば、世界に殺される。

すべての日本人は殺される。

*。
これが日本状況だ。

原因は何だ。
人情は表裏がセットになった、ダイポール・モードだ。

人権には表裏はない。
人情で人権を使うことは出来ない。

ここに言葉だけの偽装人権が成立する。

*。
弱者を殺し合わせ、
ここに強者のお上が君臨する。

これを人権の単語で書き換える。
これが今回の薬害和解だ。

和解でなく和解であり、
和解でなくて和解である。

表裏がワンセット、
人権も人情もない。

これでしかまとまらない日本。

*。
原因は何だ。
人権は愛を前提にする。

愛は原罪を除去し、
表裏を排除、
表だけの世界、
即ち善悪を善に整流した。

これは更に、
concept&logicの世界で成立する。

*。
日本は善悪の整流が不可能、
人情は人を喜ばせ、同時に泣かせることだ。
即ち、ダイポール・モードだ。

ここに人権はあり得ない。

*。
極端化して言えば、
太平洋戦争は、人権と人情の衝突でもあった。

日本型人情型の世界制覇と、
西欧型人権型世界制覇の衝突とシミュレーションできる。

ここに世界制覇の除去が可能になった。

人権と人情の戦い、
戦いにもならず、殺されるために戦った。

*。
キリストが磔刑になることと、等価同型だ。

極端化すれば、
平和憲法を作るために戦った。

平和憲法は数千万の霊からなる道理だ。
その人たちを死んで、平和憲法に蘇生した。

*。
愛の問題であった競争原理、
これを取っ払ったのだ。

世界制覇と中華思想の放棄、
競争の無い人間性を生きる世界の成立だ。

*。
悪の放棄の愛の世界、人間世界の成立。

そして競争、即ち暴力放棄の非競争世界、
これが人類世界だ。

これで人間人類は最適化可能になった。

*。
非暴力に働けば角が立たない。
非競争に掉させば流されない。
非世界制覇を通せば窮屈ではない。
兎角に人間人類世界は住みよくなる。

これが人間人類世界の最適化だ。

*。
平和憲法は東西を整流。
人間人類世界の初期条件を与えた。

これを人類に本気にさせる、
それが沖縄・広島・長崎の使命でしょう。

*。
日本喧伝原理。
愛も正義も大きければ大きいほどよい、
繰り返せば世界思潮となる。

*。
平和憲法、
恐れなき冒険。

平和憲法、
自由の精神。

平和憲法、
打ち負かされない力。

平和憲法、
人間と人類と神に栄光あれ。