超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

マイクロ自己関係のインテグレーション自己関係運動?

2008-10-28 05:41:18 | Weblog
衣食住空間の点としての自己、
この自己に教育や社会性を上塗りした自己。

現在の自己は、
世界に対応して自己を知性や感性や社会性や精神性で、
ミクロに要素化し、
それをインテグレーションして、
世界に関係させ、運動させる。

その運動空間の普遍要素として自己がある。

なんと言ったらいいだろう。
マイクロ要素系の集積回路自己、
自己がなければならないが、
それが大事でなく、
その運動性能が問題となる。

    *。
分かり易くいえば、
自己というファイターと自己というパイロット、
全部合わせて集積自己だ。

自己と自己の不確定性が発生した。

*。
自己の乗っている戦闘機を自己とすると、
操縦士としての自己は、手段となる。

自己を主体化すると、
戦闘機は手段となる。

これらを操作して自己だ。
それは戦闘成果に評価される。

    *。
それは自分であって自分でない。

自己は何かをする、
或いは何かをさせれれる。

その成果としての自己だ。

*。
自分を使って何かをやらされる。

その成果が問題だ。

*。
この新世界に人々は混乱してしまった。

自己が適応できない。

おまけに死ぬ迄働かされ、
自己が発散してしまう。

   *。
金権力絶対世界が誕生した。

自分を競うのでなく、金権力を競う。

*。
自分は道具となった。
自己は空体化、中空化した、
自己なき自己が発生した。

   *。
ここで生き甲斐は、戦闘成績だ。

だが生き甲斐にならない。
それを所得・欲望・消費に求める。

*。
それは間に合わせに過ぎない。

この情けなさを癒す。
これをマスメディアに求める。

*。
自己が発振し、発散した。

自分があってなく、なくてある。

   *。
運動空間に魂をおく。

魂がない。
魂を作ることも出来ない状況だ。

*。
かくして感動と癒しに縋りつく。

それはあるようでなく、だがなくてはならない。

自己は発振し、発散してしまった。

   *。
自己が白昼夢や妄想になった。

何でも出来るが、満足がない。

*。
快楽などいくら積んでも、満足しない。

際限なく、ないものねだりをやっているうちに死ぬ。

*。
ばか死ね、状態だ。

自分に価値がなくなっていた。

所得・欲望・消費に縋る。
時間は潰せるが、満足がない。

*。
これがベイトソン状態だ。

    *。
人は快楽を追うと自己が発散する。

人は次々に襲ってくる問題を処理し、
そこに喜びを共にするしかない。

これがレイン状態だ。

*。
快楽を追う自由と正義、
それは戦争とテロであった。

これが対偶文だ。

   *。
アメリカと日本は、変な幸福と成功の取り憑かれた。

変な人間になってしまった。

*。
狐の酒盛りをやっていた。

やがて酒屋の怒りを買った。

*。
成功と幸福は追求するものではなかった。

やることやって、
その結果は、神に任せることであった。


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