超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

調和破壊症候群

2009-02-11 05:22:56 | Weblog
アメリカではこのとことミツバチの四分の一が行方不明になった。
農薬の影響でアルツハイマーになって、巣に戻らなくなったといわれる。

人類の世界も滅茶苦茶になった。
快楽はあるが満足がない。
刺激や興奮に溢れているが、心が満たされない。

人々が過労死や餓死、
犯罪や精神障害に消え去って行く。

人があるべきところにいなくなった。
人が持つべきものがなくなった。

心や人間性が行方不明になった。
そして本来ないものが溢れてきた。
犯罪に狂気、事故事件。

国家や司法が犯罪組織となった。
人を殺して荒稼ぎする。
殺人で収入や幸福を得ている。

  *。
現代人は全体をなくしたのだ。

全体のない部分に金と権力を求める。

全体がないからやり放題だ。
勝手気ままに欲望がブラウン運動している。

そこに作られた偽の全体、
それが国家秩序だ。

これは全体の働きを持たない。

*。
調和のない全体、即ち偽の全体だ。

欲望を発振させ、
ここに金と快楽を作る。

そこには安定性がない。
即ち、調和がない、まとまりがない。

*。
成功や幸福、感動や癒しを求めることは、
部分を全体にすることで、
心や人間性を壊すことだった。

     *。
強いものが弱いものを従える。
これはまとまりにならない。
偽のまとまりだ。

即ち、精神のアルツハイマーだ。
そこに人はいるが、まとまりはない。

*。
アルツハイマーの人たちは我々に何を言っているのか。

人は生きているだけでいいじゃないか。

これを認めない社会が、都合の悪いものを病人とする。

即ち、社会が病人であり、
それを社会が都合の悪い人を病人扱いして正当化する。

*。
国家が神となって、都合の悪いものを、断罪リンチする。

国家が狂っているのだ!

国家の狂気を正当化する力を秩序といっている。
これは妄想だ。

*。
理論理性の作った世界を、構造理性はこのように解読した。

理論理性は子供の世界で、大人になる時期となった人類だ。


**。
今日もまた我がスナイパーは的を撃ち抜いた。
神に栄光のあらんことを。


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