秀吉さん 殺してくれて有難う

秀吉礼賛、その対偶は打ち首である。
ついでに言えば、明るいアメリカの対偶は、戦争大国である。

対偶は両方同時に現れる。
時間が前後することもある。

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日本は未だ、秀吉に恫喝された、恐怖体制である。
これに従うことを空気を読むという。

日本はここに引きこもっている。
従って、引きこもりはここから出た人々である。

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日本は以前秀吉の恫喝から、自由になれない。
これを離れると殺される。

これが国家秩序である。
国家秩序は、殺人によって維持される。

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秀吉を礼賛することは、
過労死・無実死刑・繰り返される水俣大虐殺・いじめ殺し・自殺・餓死…を結晶する。

日本はこのクローズド・ループである。

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日本は死の世界である。
家康も殺され、明治維新も殺され、自民党も殺された。
家の解体新築、七転八起…。

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これはいいことか悪いことか。
証明不能。
日本の宿命。

だがこれは秀吉命ではない。

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災害は忘れた頃にやってくる。
対偶は、新世代でやり直そう。